どうも、僕です◯┓
先日、鹿児島市中町に麻辣湯（マーラータン）屋さんができたとご紹介しました。
１０月１７日、天文館キャパルボの６階にも別なお店ができると聞いて行ってみました。
キャパルボ、ここ数年で美味しいお店がじわり増えています。
お店の名前は福恩麻辣湯（フーエンマーラータン）。
中町のお店はゴリッゴリにチャイニーズなお店ですが、こちらはアジアンな雰囲気を出しつつも日本ウケするように作り込まれておるような気がします。敷居が低い。
大分発のお店のようで、かのホリエモン氏にうまいと言わしめたお店だそうです。
招待プレオープンもありSNS上に情報が結構出ていたためかお客さんも多かったです。
LINEで入店整理をしているようで、LINE登録が便利です（割引もある）。
ウェイティングシートに座っていると、麻辣湯の楽しみ方を説明する動画が流れていました。
大丈夫、僕は東北麻辣湯で学んでいる。
お店に入るとこれまた掲示などがしっかりしています。
細かいポイントまで説明が行き届いている、スタッフさんも日本語がしっかり通じる感じなので安心です。
具材を選んでカウンターに持って行き、麻辣湯にしてくれるまだまだ鹿児島では珍しいスタイルです。
ボウルとトングを手に、具材を取っていくのです。
ラックの中の野菜や肉、麺などを取って行きます。
それぞれ具材には説明書きが。
これがありがてえ！
全く説明がなく謎、謎、謎であったのでほんと助かる。
書いていない謎も楽しいのですが、安心感が違う。
こんな感じ。
１g４．３円（オープン期間は４円らしい）の量り売りです。
今回はいい量選べたのでは、１５００円くらいに収まっているはず！
ビギナーの方は「このくらいか」と思った量より少しだけ少なめにするといい感じになると思います。
こちらのお店では事前にはかりで概ねの量を知ることができます。
が！僕は目分量でいかせてもらうぜ！
ということで計測！
３６２グラム！１４４８円！
狙い通りです。
ご飯大を頼んだので１７００円くらいでした。
麻辣湯、相場的には２０００円くらい握っていけば安心なのかもです。
お箸は韓国料理なんかで見かける鉄箸もありました。
ちょっと今風のコリアンな雰囲気もあります。
汁なし麻辣湯用なのか薬味的なものもありました。
黒酢と花椒辣油。
シビ辛そう！
ということで来ました。
相変わらず彩りがない。
野菜を選ぶと彩りが出ますが、なかなか出せません。
肉やらうずらの卵やらを選びました。
辛さは０から３まであります。０だと辛さはなく鶏白湯になるそうです。
それはそれで食べてみたい。
花椒のシビ辛を感じるチャイニーズスパイシーな味わい。
２件行って、麻辣湯ってこんな感じなのねーという感覚がインストールされたような気がします。
しかしこれは美味いですよねー、たまにめっちゃ食いたくなるはず。
麺を３種類入れたんですが、色々入れた方が楽しい気がします。
正式なスタイルはどんなもんなのか、その辺りは謎です。
やはり謎な食べ物ではあります、麻辣湯。
僕が把握している限り２０２５年１０月時点で少なくとも天文館、多分鹿児島県でまだ２件のはず麻辣湯専門店（どうやらデリバリー専門はあるっぽい）です。
キャパルボから天文館にちょっといけばラーメン激戦区が広がります、どのように競合していくのかも注目です。
これがまた天文館にもう１件くらい、中央駅、郊外、鹿児島市外に出て行って一大ジャンルになるのか。
注目の２０２５年冬です。
とりあえず１回は食べてみるといいですよ。
そいじゃあまた！
福恩麻辣湯 鹿児島天文館店
場所：鹿児島県鹿児島市東千石町３−４１ キャパルボビル ６０１
営業時間：10:00-21:00（L.O20:30）
