どうも、僕です◯┓
さて今回は、鹿児島市天文館にある惣菜店のお話です。
最近はお惣菜と言えば、スーパーとかで買うことも多いはずですが、
昔は商店街のお惣菜屋さんとかで買っていましたね。
とか言っちゃうわけですが、僕は山奥育ちなので商店街のお惣菜屋さんなんて洒落たものは知りません。
そのかわり、山奥にも存在していた謎の商店で唐揚げとかコロッケとか買い食いをしていました。
まぁ田舎は田舎なりに今思えば面白おかしく暮らしていたナァと振り返るわけですが
商店街をチャリンコで駆け抜けて、買い食いなんかしちゃって、そのまま河川敷を駆け抜ける
みたいな都会暮らしに憧れるわけですよ。
河川敷は田舎にでもあることを知るくらいには見識を広げることができたので、まぁ僕の人生に悔いはないかなって感じです。
さて、それでは子供時代の僕の記憶に刻まれることのなかった雰囲気の街なかのお惣菜店をご紹介します。
そらのまち総菜店
というお店。鹿児島市天文館にあります。
天文館だよ天文館。謎の商店の唐揚げとかコロッケで満足していた僕にとっては雲の上の存在。
まさに鹿児島のトップオブ商店街にあるお店です。
昔はパチンコ屋さんで学生の頃、帰省して天文館に遊びに行くたびに「主役は銭形」を打ち込んでいた記憶があります。
というところまで紹介して「パチンコ屋は隣じゃなかったか」と不安になるわけですが、本文にあまり関係ないのでまぁいいでしょう。
いやー、この柱にマリンちゃんのポスター貼ってたよね・・・忘れました。隣のお店も似たような柱あるし。
今では惣菜屋さんになっています。
保育園も併設、むしろ保育園に併設されているくらいの感じのお惣菜屋さんであり、
そのへんのお話も大事なのでしなければならないのですが、僕は今の所子育てめいた話に全く興味がないので割愛してこちらのお惣菜の素晴らしさのご紹介にエネルギーを振ります。
お店に入るとショーケース的な棚があり、まさに僕が想像する、憧れる、「商店街のお惣菜屋さん」スタイルです。
僕が知ってるこ汚いお惣菜屋さんではなく、街のスタイリッシュなアレです。
メニューは入れ替わりがあるそうですが、今回はれんこんのはさみ焼き、薩摩鶏のごまがらめ、卵焼きをチョイスしました。
選んだメニューはイートインスペースでワンプレートランチ的に楽しむこともできます。
スープもついてきます。
れんこんのはさみ焼き。れんこんのシャキッとした感じがウマかったです。
薩摩鶏のごまがらめ。甘めの味付けでご飯が進みまくります。
薩摩鶏、からあげなんかに使っているお惣菜やさんもありますね、柔らかくて美味しいやつです。
鹿児島に生まれてよかった。
卵焼きも僕の大好きな甘めの味付けで最高でした。
僕の手にかかればオシャレ感のある「ワンプレートランチ」も茶色い編成になり、なんともいい感じのラインナップになります。
もちろん緑の多い編成も可能というか、普通はそうなのでしょう。
同席した方のプレートはもう少し緑の彩りがあったので、絵的にはこちらを推したいところです。
近所で働いてる人がお昼におかずだけ買いに来るみたいなパターンもあるそう。
僕もそんな「ちょっと天文館でお惣菜買ってくるわ」的なアーバンライフを送りたい人生でした。
だいぶ近くはなったんですけどね。
あとはこちら、鹿児島県の郷土料理であらせられる「ガネ」です。
鹿児島県民はガネへのこだわりを持つ人も多いハズ。
野菜とかがたっぷりでかき揚げかな?みたいなやつが好きな人もいますが、
僕は芋オンリーで砂糖が必要以上に入っているやつが好きです。
こちらのガネは野菜もちょっとはいっているタイプでしたが、ランチ的にはいい感じでした。
「お惣菜屋さん」ってなんかいいよね。
となりの保育園の子たちは天文館育ちなのか・・・もうすでに負けている気がする・・・
最新のメニューはFacebookをチェックしてみてください。
今見たら「秋刀魚の蒲焼」とか「ナスと豚肉の生姜焼き」とかがラインナップされていました。
食べたいナァ。
そいじゃあまた!
【そらのまち総菜店】
場所:鹿児島市東千石町17-1