どうも、僕です◯┐
2021年3月18日にオープンしたばかりの、すしざんまいS鹿児島店に行ってきました。
オープン直前、準備に励む社長さんは手をふるみんなに応えて手を振っていました。
鹿児島でもマグロ高額落札のニュースなどで知ってる人も多いはず、「本物だ!」と喜んでいる人が多かったです。
マグロを運ぶトラックが到着。
「これにマグロ解体につかうマグロが乗っている」という情報が飛び交い賑わい始めました。
マグロきた!
超でかい!!!!
テレビの取材もたくさんきていました。
開店前並んでいるお客さんと喋ったり、写真を撮ったりと出てきた社長さん。
一生懸命やってるなぁ!かっこいいなぁ!
ちんどん屋さんもやってきました。
「音を出すとにぎやかになる」
至極当然のことですが、鹿児島のお店のオープンでちんどん屋さんが出てくるのはじめてみました。
楽しい気分になります、早く寿司食べたい。
いよいよオープン、社長さんが一人ひとりに声をかけています。
握手してもらおうと思ったのですが、コロナ的なあれもあるのであきらめました。
「あっ!」と気づいて手を引っ込める様子がテレビに映ってたので流されないことを願うばかりです。
店内ではオープン記念マグロ解体が始まりそうでした。
いやーデカイ!はやくたべたい!
社長さんが段取りして大勢でマグロを解体。
迫力がある・・・!
切ったマグロが厨房に運ばれていきます。
カメラを向けると、撮って下さいーと手を止めてくれます。
行き届いとる!そしてうまそう!
注文はタッチパネル。
「同意しません」を押したらどうなるのか、かなり気になりまくったのですが、
ここでしょうもないトラブルを起こしてはいけないと思いやめました。
もしかしたらアルコールメニューが出てこない仕掛けがしてあるのかもしれません。
席は回転寿司風ですが、厨房の中は見えないようになっています。コロナ対策。
上下段にコンベアがあり、ここにお寿司がやってきます。
店員さんとの会話は最低限、ここ1年で培われたノウハウが生きているはずです。
とりあえず色々頼んでみます。
まず気になったのがソマリアまぐろ6貫セット。
360円!
朝5時までやってるので、飲みのシメになっていく可能性大。
ソマリアといえば、木村社長さんが海賊と話し合って漁師になってもらったという記事があります。
「海賊だって人間だ」 “マグロ大王”が語る、海の平和の守り方
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/7170
「当社が獲った」というワードに重みを感じずにはいられません。
美味しく、ありがたくいただきたいですね。
一番気になっていた醤油、関東と九州の醤油がありました。
九州のやつは甘め、鹿児島でも十分いける(はず)です。
そしてこれなー!一滴醤油。
軍艦巻きとかにちょびっとかけられるやつです。
気をつけてもドバっとかかっちゃわないやつ。
こういうの待ってました!
そうこうしているうちに最初のお寿司がやってきました。
本マグロ五貫握り。
全部うめえ!特に炙りが美味しかったです。
そしてソマリアマグロ6貫セット。
今後飲みの帰りに食べる機会がふえるはずです。
よい。
マグロセットには味噌汁がついてきます。
これまた飲みシメに最高っぽそう!
色々ネタをアレしていきます。
いくら。160円。ウマい。
たまご。
変わった形をしています、ウマい。
あなご!500円と高級メニューですが、ボリュームがあってウマい。
はぁーウメェなぁ・・・
と思っていると、タッチパネルに慣れないマダムがテンパっていたので助けてあげると、
「ごちそうするからあなたも私のパネルで頼みなさい」と。
やふー!おばちゃんありがとう!
20代の僕であればマダムがドン引きするくらい穴子を5貫とか頼むのですが、
もう30も半ば過ぎてきたので、とりあえず遠慮して、どうしてもってことだったので
ネギトロをいただきました。
ゴチでした。
ラストはさっき木村社長さんが解体していたマグロ大トロ!
あああああああああ!!!
うまい!おいしい!
帰り際、行列ができまくってたところを社長さんが一人ひとり「よろしくね」と名刺を配ったり、
写真に映ってたりしました。
天文館でこんなに人が集まってるのを久々に見ました。
何億円も使ってマグロを競り落としたり、ソマリアに海賊の説得にいったりしたニュースで有名になった力を存分に見た感じでした。
その知名度を鹿児島天文館で使ってくれるのはありがてえなぁと思ったところです。
暗いニュースが多かった天文館がめちゃくちゃ盛り上がってて嬉しかったです。
地場民もがんばらんといかんですね!
天文館にできたすしざんまい、ぜひみんなも行ってみてねー!
朝5時までやってるよ!
そいじゃあまた!
すしざんまいS鹿児島店
場所 :鹿児島県鹿児島市東千石町13−19 天文館第2ビル 1階