どうも、僕です◯┐
平成が終わり、令和という時代がやってきました。
どうぞよろしくおねがいします。
4月30日、平成最後の日は人と別れがてらに「良いお年を」ならぬ「良い時代を」みたいな挨拶を交わして時代の変わり目を感じていました。
令和直前はそうでもなかったのですが、徐々に「年末感」みたいな気分になってきました。
そして、令和になる瞬間あたりはもう完全に気分は大晦日でした。
ということで行ってきました。
初詣。
「そんなん意味わかんねぇよ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
僕も元号が変わる瞬間っていうのを過ごしたことがないのでなかなかですが、とにかく初詣はアリなんじゃねえかなと思い向かいました。
まずは照国神社。
通常のお正月のように人混みはありませんでしたが、確実に「令和の初詣」の人がいました。
行きがけ、帰りがけに10人以上はみかけました。
天文館で飲んでたりしてた人たちが「元号変わったということは、初詣じゃね?」みたいなノリで来たのではないかなと思うところではあるのですが、車で来てる人もいたのでガチな方もいたっしゃいました。
天皇陛下が生前退位する際の元号変更時は得も言われぬ「大晦日・正月感」が漂うとういうことは後世に語り継いでみたいところ。
なんか電気も付いてるし。割とウェルカムな空気が漂っていました。
ていうか、神社の営業時間ってあるのだろうか。
お寺は門が閉まりますしね。謎です。
物販コーナーは開いてません。
夜が明けたら令和おまもりだったり、お札的ななものが販売されるかもしれません。
参拝するところは閉まってました。賽銭箱も中です。
ところが、中心部付近になぜか傘立てが。
傘立て的なものには、お賽銭が投げ込まれ(?)てました。
それなりの数の小銭が。一人始めちゃうとね、みんな続けるよね。
僕の知らないお賽銭投げ込みスペースなのかもしれません(多分違うと思う)。
しかし、そうでないならこれは何なんだろう。
あと、扉を開ける取っ手的なところにも小銭が。
ここは時間外受付ではないはず・・・
しかも、向こう側までつながっていない模様だったので小銭たちはなんともよくわからないところに置かれていました。
ちゃんとしたところに投げ込まれたり置かれたりした小銭たちは神社的には受け入れられるのか、神様はカウントしてくれるのか、謎です。
帰りにうちのライターのハヂメくんがすれ違った人に「あけましておめでとうございます」と声をかけていました。
彼は無駄にハートが強いので尊敬します。すれ違ったお姉さんたちも「あけましておめでとうございます」と返してくれました。
間違いなくそういうのを言い合える空気が漂っていました。この挨拶はきっと間違っていない。
そして次は、南洲神社へ。
こちらは天文館で飲んだノリで行けるほどの距離ではないので人はいませんでした。
もしかしたら僕らが令和最初の参拝客かもしれません。
西郷どんのお墓も初詣のときはろうそくがたっているのですが今回はなし。
一緒に行ったMebuki店長荒堀画伯が「なんかろうそくの光が見える」と言い出したのですが、勘違いでした。
その人しか見えない光だったり、「おはんな、おいが見うっとか(おまえは俺が見えるのか)」みたいなアレじゃないかなとビビりましたが大丈夫だった模様です。
照国神社では買えなかったおみくじにチャレンジ。
令和最初のおみくじです。
僕は大吉、はぢめくんは末吉でした。
KagoshimaniaX管理人としての意地みたいなものを見せることができたのではと思います。
最後に護国神社へ。
駐車場は進入禁止(この時間帯は)だったのですが、翌朝に備えてか警備会社の人がいました。
警備員さんに聞くと、どうやら数名の人が参拝に訪れたそう。
日中は改元の催しが実施されるようです。
参拝をするところの電気はついていました。
普段深夜に参拝することはないので通常はどうなっているか気になることろです。
いつもどおりお参りが可能でした。
末吉のリベンジを果たしたいということで、はぢめくんはふたたびおみくじにチャレンジ。
夜中でも普通に置いてありました。神社でこれをお金を払わずに取るようなやつが現れるとマジで日本は終わりのはずなので、令和の時代もこのスタイルが続いてほしいものです。
はぢめくんは「ここのおみくじは選べる楽しさがある」などとわけのわからないことを言いながら、先程僕が大吉を引いたおみくじと同じ通し番号のやつを探し出しましたが、残念ながらそれは中吉。右のカラフルな方は小学生までしか引けないやつでした。
メブキ荒堀画伯とスタッフRちゃん、そしてKagoshimaniaX僕とはぢめくんの4人で大晦日深夜のテンションで初詣。
アラサーアラフォーがやるやつじゃねえなと思うのですが、まぁいいでしょう。
くっそ眠いなかの神社巡りでしたが、終わったあとは「新時代がやってくるぞ」と清々しい気分になったのでした。
さあ新しい時代です。
そいじゃあまた!