どうも、僕です◯┐
山形屋WhatのミヤジンガーZ氏がまた何やら面白い鹿児島グッズを作ったから紹介せっくれ!と脳内にメッセージが届いたのでご紹介していきます。
ミヤジンガーZ氏といえば、ネットの海に様々なコンテンツを放流しています。
2009年で止まっているブログ、これは更新再開してほしいなあ。
あんまりいじるとはらけるのでこの辺にしておきます。
今回発売されたのがこれ。
「西郷さんたちが描いてある焼酎お湯割りグラス」であります。
「焼酎お湯割りグラス」というアイテム自体なかなか県外の皆様には馴染みが薄いかもしれませんが「6:4」とか「5:5」とかメモリが入っていて、いい具合に焼酎の濃さを調整できます。
「そんなん目分量でええやんけ」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、鹿児島ではそれは違います。
鹿児島の会社で働き始めると、飲み会の席では焼酎セットの近くに若手が座り、先輩や取引先の偉い人が好む濃さで正確に作り分けなければならないのです。
それがいいか悪いかは別として、そうやって気配りや目配りを覚えていき、先輩たちや取引先に顔を売る。
そういう時代が間違いなくあったのです。
さ、気を取り直して見ていきましょう。
西郷隆盛さんが「ろくよん(6:4)」の場所を指差しています。
ここで気をつけないといけないのが、6が焼酎であるケースも充分あること。
鹿児島県内では特に注意を払う必要があります。
大久保利通さんが指差しているのが「ななさん(7:3)」であります。
これは鹿児島でも概ね3が焼酎であるケースが肌感多い気もしますが、やはり焼酎が7という人もいるので注意が必要です。
焼酎とお湯を間違うのにも気をつけねばならないですが、焼酎7のななさんを飲ませると確実に酔っ払っていきます。
程よく酔ってきたタイミングで徐々に6:4に、5:5に、最後はお湯だけ飲ませて満足させられるくらいの実力は備えておきたいところ。
そしてこちらは天璋院篤姫。
角の立ちにくいごーご(5:5)です。
そこそこ濃いわけですが、できる上司「5:5くらいで、適当でいいよ」と言ってくれます。
もっとできる人は自分ですると言うし、さらにできる人は程よく手伝ってくれます。
そういう縁に恵まれたいものですね。
焼酎の濃さは非常に奥深い世界。
それを垣間見ることができる焼酎グラスです。
ぜひ!
そいじゃあまた!