どうも、僕です○┐
シルバーウィークどうでしたか。
僕は急な発熱でヘバってましたorz
最初の2日くらいしか動けませんでした・・・
んですが、やばい方が鹿児島にいらっしゃるということで行ってきました。
緊急開催!
坂爪、鹿児島くるってよ(仮称)▷坂爪圭吾(さかつめけいご)
1985年4月7日生まれの不死鳥。いばや共同代表。いばや
とは「とにかくやばいことだけをやる(固定概念を破壊する)」合同会社。イベント出演&執筆&講演会など多岐に わたり活動中(炎上中)。
http://ibaya.hatenablog.com/ 9月14日(月)
突然、1通のメッセージが飛んできた。
坂爪「上水流くんこんにちは!!ものっそい突然ではありますが、23日水曜日の夜、鹿児島にいけるかもしれない ということになりました!!この日はすでに上水流くん何 か予定入っていたかな?!」 上水流「何もないぜ!何かあっても空けるぜ!ヒャッホー
!」 どうせならみんなに坂爪君と会ってもらいたいということ
で開催が決定しました。
9月23日の夜、下堂薗茶舗です!
坂爪君に会いたい人は参加ボタンをポチッとお願いします! 詳細は追って公開します!!!
【開催概要】
▷開催日時
9月23日(水)
open 18:30
start 19:00
close 21:00▷開催場所
下堂薗茶舗
(鹿児島市中央町11-1 ソラリアビル1F)
http://chaho.me/
https://www.facebook.com/chaho.shimodouzono ▷参加費
2000円(1drink+軽食2品)▷定員
先着40名▷内容
坂爪を中心としたトークライブ(草案:稼ぐ社長と稼がない社長)
質疑応答
雑談▷主催
公開秘密基地いづろベース
https://www.facebook.com/public.secret.base
主催者さんが最近このノリに凝ってるのかな?と思わざるを得ないイベントネーミングですが、
坂爪圭吾さん、ネット界隈では非常に有名な方で
そんな方を鹿児島に呼べるなんていづろベースすげぇな、なんて思うところです。
最後まで(仮称)が抜けなかったところも僕的には非常にグッときてました。
いづろベースは先日行ったキャンプの主催(謀)者であらせられます。
まずお伝えしたいのが、
下堂薗茶舗さんの茶とメシがうまい。
こんな素晴らしいお茶とご飯を食べながらイベントスタートしました。
特にこれ!といったテーマ設定があったようでなかったので、僕的にグッと来たキーワードをかいつまんでご紹介していきます。
自分がすごいと思ったことをやること。
それを必要とする人がいたらその人が生かしてくれる。
坂爪さんはイベントの運営などをお仕事をされていたそうですが、
「人が楽しんでくれないとダメなのがつらい」という心境になり、
自分がヤバいと思った事をする会社を立ち上げたそうです。
会社という概念(ハコ)を作って何かしようと。
それを見たラジオなどのメディアが取り上げてくれたり、
海外の人が泊まりに来いと呼んでくれたり。
自分がやってるヤバいことを必要とするひとがいたら生かしてくれる。
よくわからないけどヤバいことをしてるそうです。
なかったからできたこともある
家がなかった、お金がなかったからいい思いができた。
坂爪さんは、前回の都知事選のころに住む家を失ったそうですが、
それ以来、日本全国のみならず世界の人から家に泊めてもらっているそうです。
結果、「当時住んでいた家よりいい家に寝泊まりしている」んだとか。
そして、行く先々で食べさせたもらうものは、いいものが多い。
海外旅行を夢見て働いている方もいるかも知れません。
お金がなくても、海外に行く方法があるのか・・・というのはかなりヤバいと感じました。
ないほうがいい思いができる。非常に逆説的ではありますが、
あればいいのかといわれると、必ずしもそうではないかもと思いませんか。
「得したい」の道は大渋滞
人間の行動は「いかに得をするか」に支配されていると言っても過言ではないでしょう。
ところが、誰もが幸せになるために「得したい」と思っているので「得をする」道は大渋滞中。
あえて損をしてみる生き方が幸せにつながるのではないか。
幸せになる損をするセンスを磨くことが大渋滞を避ける道の一つではないでしょうか。
ギリギリ怒られる(レベルのこと)をしてる
これ、ロンブー敦さんも「2015年の論点100」で似たようなこと言ってたなぁと思って、読み直してみたら載ってませんでした。あ、坂爪さんのお兄様も有名な方で、この本に寄稿されています。
で、どの本に載ってたかなとおもって調べたらホリエモン氏の「あえてレールから外れる。逆転の仕事論」でした。
この本でホリエモン氏とロンブー敦さんの対談が載っていて敦さんが
僕自身はルールの真ん中を行くより、ルールのキワッキワを歩いていきたい。逸脱しかけたギリギリのところに、ドキドキするような面白いものが転がっているんですよ。
と語っています。
まさにこれやなぁという感じで話を聞いていました。
余白力
社会人は自分で解決しなければならないという強迫観念に追われて余裕がない。
自分をおもしろくしてくれるのは、自分の意志の上にある。
わからないことをわからないままにしておいて、それをオープンにすることでそれを埋めてくれる人が出てくる。
そのためには余白を持っておくことが必要。ざっくりいうと暇があれば暇を埋めてくれる人がいる。
これができる、これをもっているとアピールして仕事なんかをすることが当たり前の世の中で、
ないことをアピールする。それが面白いことを生む。というのが余白力だそうです。
そして、そんな中でも面白いことだけをやる、便利屋にはならないことを意識しているということでした。
自分にとって「どうでもいいこと」を知ることも大事
どうでもよくないこと、すなわち必要なことを知る・気づくというのは割と当たり前にやると思うのですが、
「どうでもいいこと」を知る、これが大事。どうでもいいと思えるようになれば気持ちが軽くなる。
確かになぁ。と思いながら聞いていました。なかったからこそできたこともある、に通じていくと思うのですが、
あるものって守りたくなります。手元にあるものは手放したくない。しかし、その手元にある大事っぽいものが
実は割とどうでもいいものだと思えるようになるとそれを守ることから解放されるのではないかと。
大事と思っていたことでも実はどうでもいいもの、あるかもですね。
こんな感じのことをお話していただきました。
このほかにも色々キーワードもあったのですが、特にグッと来たワードを厳選してご紹介しました。
多分この方を完全にマネしようと思っても無理です。
そのくらい「突き抜けてんな」というのが正直な感想です。
ただし、学ぶべきところが多いのも事実と思います。
この人おもしろそうだなぁと思った方は、
いばや通信 ibaya≪いばや≫共同代表・坂爪圭吾のブログです。わっしょい└( ^o^ )┐
を見てください。家がなくても、お金がなくてもこういうことができちゃうんです。
こういう人ばかりになると世の中回らなくなってしまいますが、
色々考えるきっかけを与えてくれるブログです。
いばやxいづろベース、なかなかすごかったです。