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【してなかったんだ!?】桜島フェリーがGoogleマップに対応!経路検索が超絶便利になりました!

鹿児島県民の日常の足であり、観光のシンボルでもある「桜島フェリー」。これまで、フェリーの時刻を調べるには公式サイトを確認する必要がありましたが、2025年6月19日、ついにGoogleマップでの経路検索に対応しました!

これにより、私たちの移動がどれだけ便利になるのか、詳しくご紹介します。

【してなかったんだ!?】桜島フェリーがGoogleマップに対応!経路検索が超絶便利になりました!
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■何がどう便利になったの?

一言で言うと、「出発地から目的地まで、乗り換えを含めて一発で検索できる」ようになりました。

例えば、「鹿児島中央駅から桜島の恐竜公園に行きたい!」と思った時。

【これまで】

  1. バスか市電のアプリで「鹿児島中央駅」から「水族館口」までの時間を調べる
  2. 桜島フェリーの公式サイトで、フェリー乗り場に着く時間に都合のいい便を探す
  3. 桜島に着いてから、バスの時間を調べる…

といったように、複数のサイトやアプリを行き来する必要があり、少し手間がかかっていました。

【これから】 Googleマップを開き、出発地に「鹿児島中央駅」、目的地に「桜島恐竜公園」と入力するだけ!

【してなかったんだ!?】桜島フェリーがGoogleマップに対応!経路検索が超絶便利になりました!
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バスや市電の時間、フェリーの出発・到着時刻、そして桜島についてからのバスの乗り継ぎまで、すべて含んだ最適なルートと合計所要時間が一瞬で表示されます。

これは、日常的にフェリーを利用する方はもちろん、土地勘のない観光客の方にとって、この上なく便利なアップデートと言えるでしょう。

■外国人観光客にも優しい!

世界中で利用されているGoogleマップに対応したことで、海外からの観光客も、自国の言語で簡単に経路を検索できるようになります。

「ようこそ鹿児島へ!」というおもてなしの心が、こんな形でも実現しました。

■なぜ実現したの?「オープンデータ」化の取り組み

今回の便利な機能は、鹿児島市船舶局が桜島フェリーの航路情報を「GTFS」という世界標準のデータ形式で公開したことで実現しました。

これは、公共交通オープンデータ協議会と国土交通省が連携して進めている取り組みの一環。難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば「地図アプリなどが読み取れる共通の言葉で、時刻表やルートの情報を提供し始めた」ということです。

この「オープンデータ」化によって、これまで地図アプリ上では見えなかった公共交通の情報が表示されるようになり、移動の利便性が格段に向上します。

■まとめ

私たちの生活に欠かせない桜島フェリーが、Googleマップという身近なツールでさらに使いやすくなりました。スマホ一つでバスや市電からの乗り換えもスムーズに計画できるようになったのは、本当に嬉しいニュースです。

週末のお出かけや、県外から来るお友達への案内も、これからはもっと簡単になりますね。

皆さんもぜひ、Googleマップで桜島までのルートを検索して、この便利さを体験してみてください!

■関連リンク 鹿児島市船舶局・桜島フェリー公式サイト

参照元:桜島フェリーのGTFS形式航路情報のオープンデータ化とGoogle マップへの掲載について(PRTIMES)

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