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桜島の災害が起こったときに備えて普段からフォローしておきたいアカウント10選

この記事は1年以上前に書かれた記事です。 営業時間など最新の情報はお店にお問い合わせください。 変更等お気づきの場合はメニューの情報提供カテゴリーからご連絡いただけると幸いです。

どうも、僕です◯┓

いやぁ・・・昨日の夜はびっくりしましたね。
2022年7月24日の夜、桜島が噴火し、桜島周辺にお住まいの方は避難、噴火警戒レベルもMAXの5に引き上げられました。
やっぱスマホから例の「テロレロリン」がなるとビクッとなります。

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鹿児島のシンボルであり、我々に大いなる恵みを与えてくれる桜島ですが、たまに恐ろしい目にあわせてくれたりもします。
それを人間の手でコントロールするのは不可能なので、うまく付き合っていく必要もあります。

こういうときは様々な情報が錯綜したり、時間が立つにつれて正しい情報が変化したり、デマやフェイクニュースも登場します。
普段から情報を提供してくれているアカウントをチェックしておきましょう。
何か起こってからではなく、普段から「こういう情報を教えてくれるアカウントである」と認識しておくことも大事かとおもいます。

内閣府防災

内閣府が運営している防災情報アカウント。
なにか起こったときだけでなく、防災啓発の取り組みや国としての取り組みの様子なども発信しています。

首相官邸

総理大臣のコメントや、関係省庁のツイートのシェアもしています。

気象庁

桜島だけでなく、大雨・台風や地震情報などに関する情報を投稿しています。

特務機関NERV

民間運営の防災情報アカウントですが、全国の情報がとにかく早い。
Twitterをよく見る方はマストでフォローしてほしいですね。
アプリもあります。

参考記事:震災11年。「特務機関NERV防災」運営ゲヒルン社に聞く、信念で続けた「防災情報」事業(BUSINESS INSIDER)

鹿児島県危機管理防災局

鹿児島県内の防災に関する警報などを投稿しています。
情報量がやや少ないのでほかのアカウントと組み合わせてチェックが必要です。

鹿児島市公式ツイッター

鹿児島市民の皆様はマストでフォローしてほしいです。
暮らしの情報や感染症情報などを手厚く発信しています。

NHK鹿児島放送局

NHKの鹿児島情報。意外と地元密着でやってるのでチェックしてみてほしい。
全国版に行かないような地元情報も細々あります。

MBC

テレビ局のアカウントも抑えておきましょう。
MBCのアカウントでは災害情報だけでなく、デマやフェイクニュースへの注意喚起も。
いつも見ているテレビ局がよいでしょう。

南日本新聞

鹿児島を代表する地方紙。
最近は報道部Twitterアカウントの情報が細やかなのでそちらも注目してみてください。

研究者や地元で活動している個人のSNSなど

大学の先生や桜島で活動している皆さんのSNSも注目。
公式情報でないものもあるので現地の声などを知る用にフォローしてみてください。

皆さんの情報源を教えて下さい。

Twitterで皆さんが使っている防災関連の情報源についてアンケートやってます。
よろしければぜひ。

桜島ライブカメラ

県内の行政期間、メディアなどがライブカメラを設置して365日24時間配信しています。
噴火などが起こると重くなることもあるので、複数知っているとよいかもです。

気象庁ライブカメラ
国交省大隅河川事務所ライブカメラ
MBCかごしまライブカメラ
KTSライブカメラ
南日本新聞桜島ライブカメラ

災害時に気をつけてほしいこと

信用できるアカウント以外のものは信じない

災害時など緊急の時は目の前の情報に振り回されがちです。
普段からチェックする信用できるアカウントをつくっておきましょう。

スクショをシェアしない

災害が起こると、正しいことが時間によって変わってきます。
その時点では正しかったことが、時間の経過で正しくなくなることもあります。
その情報をスクショして投稿するのではなく、元ネタのURLをリンクでシェアしましょう。

フェイクニュースには触れない

間違っている情報と知らずに記事にしたり、世の中の注目を集めてお金にするためにフェイクニュースが作られているケースもあります。
自分が当事者である場合は発信者に直接(場合によっては専門家などを通して)言って、そうでない場合は無視しましょう。
シェアすることで、フェイクニュースに加担することになります。

ニセ・なりすましアカウントに注意!

その時に注目されている、信用されているアカウントの偽物が登場することも多いです。
フォロワー数や他の投稿も見ながら、偽アカウントには気をつけましょう。

できるだけ一人で決めない

危険が迫った時は判断が鈍ることもあり、フェイクニュースを信じてしまうこともあります。
できるだけ周りの人(目の前にいる家族や近所の人など)と相談してどのように行動するか決めましょう。

防災訓練とか一生懸命やっとこう

東日本大震災などでは、大人から子どもまで普段から訓練を熱心にやっていたと聞きます。
鹿児島でも大雨や地震関係だけでなく、桜島の防災に備えた訓練もやっています。
一生懸命やっておきましょう。

「こういうときって結局どうすればいいのかね?」に備える

今回スマホの警報がなって「で、どうすればいいわけ?」となった方も多いのではないでしょうか。僕もです。
桜島については程度や住んでいるエリアによって動きが変わってくるかもしれません。
喜入側に逃げたほうがいいのか、伊集院側に逃げたほうがいいのか、建物に入ってれば大丈夫なのか、関連地震もあるから外にいたほうがいいのか。
関係ないエリアには放送を流すなという声もありましたが、場合によっては救助に手を貸さないといけない場合もあるでしょう。
普段の生活でどのシーンでどの程度のことがおこったらこういう感じという想像をしておくことも大事かもですね。

何も起こらないのが一番ですが、みんなが注目しているときにこそ、こういう話を身の回りの人としておくのもいいかもしれません。

そいじゃあまた!

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