どうも、僕です◯┓
2023年土用丑の日。
珍しく日曜日だったのも相まってか、どのうなぎ屋さんも賑わっていたようです。
土用丑の日にうなぎを食べるようになったのは、はるか昔江戸中期に夏にうなぎが売れずに困っていたうなぎ屋さんに平賀源内が「本日丑の日」という張り紙をさせたところ、これが当たって土曜丑の日はうなぎを食べる習慣が根付いたそうです(通説)。
バレンタインなどはチョコ会社が仕掛けた施策だ!と否定的に言われることも多いですが、200年くらい前のマーケティング施策がいまだに生きていて、文化になっているのはすごいなと言わざるを得ません。
なんてことを思いながら、今年は7月13日にオープンしたばかり鹿児島中央駅近くの「薩摩乃うなぎ」さんへ。
予約して(もらって)行ったので並ばず入れました。
店の前にはうなぎを待つ列だけでなく、テイクアウトを受け取るお客さんもたくさんいました。
先日テレビに出たそうで、その効果があったようです。
薩摩乃うなぎさんのうなぎメニューは「うな重御膳」「ひつまぶし御膳」「県産鰻のうな重御膳」の3種。
極上を食ってみたかったのですが、5000円はなかなか勇気がいる・・・と思い断念し、ひつまぶし特にいきました。
丸一尾入って3000円は他に比べるとリーズナブルではないでしょうか。
ということで今回はカウンター席へ。
テーブルもありました。
座敷もあったようです。
オープン記念でくじ引きもできました。
3等の肝串をゲット。
1等は次回使えるうな重券で、周りの人は結構当たっていました。
丑の日だったので確変だったかもわかりません、
そうこうしているうちに、ひつまぶしがやってきました。
ご飯は大盛りです。
お吸い物にお出汁もついています。
ひつまぶしにうなぎ一尾ってどんな感じかなと思っていたのですが、短冊切りのうなぎがこれでもかと盛られていました。
ほほう、これはよいですね。
タレのいいオイニーとともにテンションもあがります。
うなぎを掘ってご飯も食べます。
ああ、最高、最高であります。
平賀源内さんありがとうございます。
ひつまぶしでありますのでお出汁でもいただいていきます。
まずはご飯の上にうなぎ、そしてネギとわさび。
これだけで十二分にうまいのですが、お出汁をかけてみましょう。
なみなみと注いだ出汁でサラサラと・・・
うまい!
ありがとうございます、脳内エレキテルです。
新しいうなぎ屋さんが迎える最初の丑の日に楽しませてもらいました。
中央駅前の美味しいうなぎ屋さん。
ぜひ行ってみてください。
そいじゃあまた!
名代 薩摩乃うなぎ
場所:鹿児島市中央町7-1ガストフビル1F
営業時間:11:00〜14:30(14:00ラストオーダー)
定休日:不定休
お店インスタ:https://www.instagram.com/satsumano_unagi/