どうも、僕です◯┓
合コンとか婚活パーティとかって行ったことありますか?
僕も学生時代から足繁く合コンに通っており、
お金がなかったため大切な大切な「サウスパーク」のDVDボックスを売って参加したりもしていました。
僕は合コン界のシャビ(スペイン)を自称しております。
パスの名手。
学生時代は一緒に合コンに行った友達はかならずいいことがあるもので、頭数には入れてもらっていました。
ある合コンの数日後、友達がうちにやってきて土鍋を借りに来ました。
「むしろ一緒にうちで鍋しようよ」と僕が言うと、
「すまん・・・◯◯ちゃん(合コンでゲットした子)と鍋するんだ・・・」と。
「貴様・・・」と、僕が憤慨していると
「これでなんとか収めてくれないだろうか」
と彼は当時発売されたばかりで話題になっていた
ロッテリアのエビバーガー
を手渡してきました。
「貴様・・・せめてポテトとドリンク付けてこいよ・・・」
とぶつぶつ言いながら土鍋をかしました。
広島の大学時代のお話ですが、土鍋を借りた彼も鹿児島出身。
鹿児島の某銀行に就職し別な女の子と結婚しております。
その結婚式三次会で酔いつぶれて大暴走してやって仕返しをしました。
まぁそんなエピソードも尽きない感じの僕の合コン遍歴なのですが、最近ではもっぱら主催者に回ることも多く、100人以上のデカい合コンもアレしたりしました。
前置きが長くなりましたが、行ってきました。
婚活パーティ。
合コンとは違うのかと思うところですが概ね一緒ではないかと思うところです。
参加したのはコチラ。
バレンタイン恋フェスvivid
150vs150。
最近やってドハマリしてブログ執筆が捗らないスマホアプリ「荒野行動」ですら最大50vs50なのに。
僕は武器をしこたま蓄えて全員死ぬまで草むらに潜んで最後の数人になってからアレするタイプです。
まぁいいでしょう。
バレンタイン恋フェスvividをレポります。
城山観光ホテル「エメラルドホール」で吊り橋効果を狙える!?
会場は天下の城山観光ホテル。
エメラルドホール。
これよりグレードの高いところとなるとロイヤルガーデンしかない(はず)。
ははーん、ここでいい人見つけてロイヤルガーデンで結婚式やれというアレか・・・!
「6合目くらいまでお膳立てをするから頂へは自分で登らなければあかんのやで」という主催者の強いメッセージを感じました。
※プライバシー保護のため画像にを加工しております。
普通に暮らしているとそれこそ結婚式とか偉い人のパーティ的な催しがないと来ない場所。
ドキドキしてしまいます。
ドキドキ・・・
ドキドキ・・・
あれ・・・?
みたいになるんではないでしょうか!(投げやり)
全員で乾杯
このイベントでは輪になって異性全員の顔を見ながら乾杯をして回るというやつがあります。
可愛い子に目をつけたり、乾杯の所作などを確認してみるというのも一興です。
意識してコップを下にしてくる方の玄人感を感じたり、「お前それ割れるぞ」くらいの気合の入った乾杯をする女子に驚くこともできます。
基本的に僕のような者には「はいはい」みたいに適当にあしらわれることがほとんどなのですが、150人もいれば前のめりな方もいらっしゃいました。
大人数婚活はこうでなくては。
僕も相手の顔をしかと確認して回りました。なぜなら・・・
知り合いがいないか確認
する必要があるのです。
「僕氏このまえ城山の婚活にいたねー」と人前で言われるとね・・・
「お前もいい年だから彼女くらい論」に発展してしまうため、
先方に忖度を求める旨、先方の要求する忖度をするために必要となってくる作業です。
・・・カンパーイ・・・
・・・カンパーイ・・・
・・・あれ?ですよね?・・・
いました。
参加を明らかにしないという忖度が必要な方でしたので多くは語りませんが、いました。
そして、その方の相方さんは僕のことを知っていました。
※乾杯は楽しくしましょう。
城山の飯を喰らう
とりあえず、軽食が出るということだったのでひたすら食っていました。
ひたすら肉とケーキを食べていました。
5000円の価値は
コスパ厨(コスパにこだわるめんどくさい人)の僕はこのイベントの参加費5000円の意味を深く考えました。
料理ではもちろん取り返せません。料理のためだけに5000円だせば城山でもうちょっとうまい飯が食えます。
「いい人を見つける」費用と考えるとなかなか難しいので、「女の子のLINE交換10人分」くらいに考えるのがベターかと思われます。
そこから先は自分でなんとかするのです。
昔は電話番号とかメールアドレスを交換するために苦心しましたが、最近はLINEをサクッと聞けるんでいいですねぇ。
ちなみに僕はLINEがめんどくさくなるタイプなので基本会話が続きません。
未読1000オーバーみたいな体たらくです。
ソロか多人数なのか。
合コンや婚活パーティは2名程度で立ち回ったほうが話しやすいのではないかと思います。
6人とかで参加しても2名×3グループに展開しているケースも見受けられました。
そのあたりのオペレーションは会場を見て決めるといいでしょう。
僕はソロだったので「きっついなぁ、無理やで」と思っていたのですが、よく観察してみると、特に男性でソロプレーヤーがいました。
しかもしっかり立ち回れている。
2人組とかから飲み物を取りに離れた瞬間に声をかけるなど。
ソロでも充分戦えるようです。
モテる女の子、モテない男の子
今回は「可愛い女の子」が結構いたと思われます。
数名じっくり観察していましたが、ずっと同じ場所にいても絶えず男の子が寄ってきていました。
おそらく婚活シーンで最も戦いやすいのは可愛い女の子であると思われます。
逆に「イケメン」を探してみたのですがなかなか見かけませんでした。
いい男は早々とSOLD OUTしていくのが鹿児島です。
場内にいた知り合い女性と一緒にいたもう一人に聞いてみました「イケメンいなくないっすか?」と。
「やっぱり?そう思いますよね?」との反応だったんで少なかったのでしょうきっと。
逆に「この場でどういう男たちが成功しているようであるか」と訪ねたところ、
うまくモテている数名を教えてもらいました。
特にモテているという男性は僕がチェックしていた人だかりができる数名のうちの一人でした。
やっぱり。
小綺麗な格好に余裕のある感じ。
そういうのがモテるんでしょうね。
あとは、熱心にトークで魅せようとする若い男の子もいました。
「頑張れ、マジ頑張れ」と心のなかで呼びかけながら肉を頬張っていました。
そして今回、僕は相変わらずこ汚い格好で参戦したわけですが、負けず劣らずな方も結構いらっしゃいました。
「婚活パーティなんだからパーカーで来るなよなぁ」と自分自身に言っているような感じのことを思いました。
誤解を恐れずに言うと「可愛い女の子たくさん余ってるのに鹿児島は男のレベルが全体的に低い」と言わざるを得ません。
自分で言っててマジで耳が痛い。
磨かねばなりません。漢を!
面倒見のいい婚活パーティは信用できる
昨今の婚活ブームで飲食店などでも婚活パーティやってるところもあります。婚活(パーティ)とかもう流行らねーだろと思っていたのですが、流行り廃りではないようです。
しかし、色々相談もいただくのですが、正直もう「男性3500円、女性2000円、普通のコースが出てくる」みたいなのは流行りません。
コンテンツ、料理を超充実させたり特別なイベントを実施したり・・・
あとは「異性と仲良く慣れる仕掛け」を組み込むなどが必要になってきます。
以前Kagoshimaniaxでもご紹介した↓のイベント。
鹿児島市のdiningメブキで開催される合コンパーティ「メブコイ」に圧倒的大遅刻で参戦してきた結果・・・!
「男でも女でもとりあえず友達になれ!同性にもモテないやつは異性にもモテない!とりあえずLINEを交換しろ!」のストロングスタイル。
とにかく合コンや婚活パーティ最大のお土産「異性の連絡先」を否が応でも手にすることができるのです。
バレンタイン恋フェスvividでも、FM鹿児島のパーソナリティやタレントさんが場内を駆け回りサポートしてくれたり、色々な仕掛けをしていました。
「いい婚活パーティはコンテンツが充実している」
これを心に留めておいてください。
90秒で勝負をつけ・・・られない。
会場では、20人位の異性ととりあえず90秒くらいお話できる「お出会いランド」という企画がありました。
「とりあえずここでつかまえて、城山のランチ券(カップリング成功の景品)ゲットすっかなー」とラフに構えていました。
しかし・・・大苦戦。
自己紹介カードを適当に書きすぎたか・・・
これをInstagramにアップしたところ、知り合いにはウケてました。
「サラリーマンなど」
僕の職業はサラリーマンなどをしております。
趣味「食べあるき」と書いていたので「どこが美味しいのか」というのを聞かれたのでひたすら伊場カレーをお勧めしていました。
そう、僕は婚活パーティに来たにもかかわらず伊場カレーの宣伝ばかりしていたのです。
そんなこともあり、お出会いランドの後数名にお声掛けしたのですが全員「え?え?」みたいになってしまいました。
無念。
胸の熱くなるカップル発表
まぁそんなこんなで、戦場という意味ではボッコボコにやられて無念だったわけです。
最後にマッチングが成立したカップルを冒頭、乾杯をした知り合い女性のもう一人、僕を知っている女性を眺めておりました。
知り合いはマッチング成立しておりました。
20数組いらっしゃったんですが「なるほどねぇ」という組み合わせが多かったように思われます。
そこで気づいたのが「なんか似てるっぽい、お似合い感のある組み合わせが多い」ということ。
やっぱ近しい感じの人とがうまくいくのですかね。
帰りも一緒にいる人も多かったんで、割りとガチ目だったのではないでしょうか。
知り合い女性がカップル成立しちゃったんで、忖度して一人で帰ろうというもう一人の女性を送っていきましょうという流れになり、そこで初めて身分を聞きました。
やっぱり忖度が必要な身分の方でした。かわいかったのでLINE聞こうと思ったのですがどうせ続かない(続けられない)ので忖度しました。
「このままドライブに参りましょうか」という紳士的発言をキメるという選択肢があったのかもわかりませんが、送った後に鴨池のカラキチ!で「たまごかけだれからあげ定食」を食べることに頭が一杯で忘れていました。
そんなこんなで久々に参加者で参戦した婚活パーティ。
楽しかったです。
運営がしっかりしている婚活パーティに参加するのが色々近道かもしれません。
長文乱文失礼いたしました。
そいじゃあまた!
※場内は写真撮影禁止でしたが、主催者様に特別な許可をいただいて撮影しております。