どうも、僕です◯┓
さて今回は、朝日差し込む城山観光ホテル、もとい、城山ホテル鹿児島からお伝えします。
(※城山観光ホテルは2018年5月に城山ホテル鹿児島に名前が変わりました)
名前が変わろうが変わるまいが、我々鹿児島県民にとっては城山は城山であり、鹿児島では圧倒的存在感を放っているのです。
城山で結婚式をすれば「おおっ、がんばるねぇ」となるし、城山で創業◯◯周年記念式典とかナントカ褒章受章パーティともなると「この人は鹿児島で登りつめたんだなぁ。偉いなぁ。」と胸を熱くします。
「城山のロイヤルガーデン(一番でかいホール)で催し物を実施することがアッパークラスな鹿児島県民への道」であると信じてやまないところであります。
それができなくても、城山、城山で何かしらしたい、ご飯を食べたい、泊まってみたい、イベントごとを催したい、パンを買いたい。
そう思ってみんな草牟田から、照国から、城山の頂上を目指すのです。多分。
さて改めて朝の城山レインボーホール前。
もうおわかりですね。
朝飯を食べに来ました。
城山の朝食といえば人気旅行サイトの朝食ランキングで上位を取ってたりします。
こちらのサイトに載ってます。
これを見ると・・・
食べたくなりますね・・・
北海道のホテルのイクラを!
ということで、鹿児島が誇る朝食、城山ホテル鹿児島の朝食バイキングをご紹介していきます。
まず、みなさんにお伝えしたいのが
「城山の朝食バイキングは ”耐え難きを耐えられるか、ガマンできるか” がポイントになる」ということです。
会場も広く、和洋様々とんでもない種類の料理が並んでいます。
僕がいつもバイキングや食べ放題で実施している「周りを気にせず好きなものを山のように取って食べる」戦法を取ってしまうと、こちらのバイキングの楽しみは半減してしまうでしょう。
それを踏まえて僕が食べたアレコレをご紹介していきます。
写真を並べてみるとかなり長いブログになってしまったので、読むのがめんどくさい人は下の2つのメニューを覚えておけばとりあえず間違いないでしょう。
和・鯛茶漬け
洋・鹿児島黒牛甘辛さつまバーガー
マジで美味いです。
もっと見せい!という皆さん、ありがとうございます。
見てまいりましょう。
和
魚などがメインになってきます。
鹿児島っぽいものが多かったです。
キビナゴやサバ。サバがめっちゃ好きなのでたくさん取ってしまいそうになるのですが、ココは一切れでガマン・・・
温泉たまご。白ごはんに打ち込めば最高にウマいはずなのですが、ご飯モノは食べるの決まっているので白ごはんを回避です・・・
無念・・・
ところてんみたいなやつ
しらすです。この隣にカツオがあったのですが・・・
この組み合わせ、超最高でした。新たな気付き、意識の高い朝食であります。
これも白いご飯にオンするとこの上ない幸福感のはず・・・
ひじきもありました。
さつまあげ(つげあげ)も。タイミングによっては揚げたてを目の前で揚げてくれるそう。
こちらが白ごはんを回避してチョイスした黒五目おこわ。
いつもホテルの朝食ではごはんをオバQレベルの盛り方をするのですが、「ちょっとだけください」でこらえます。
まだまだ先は長いのです。
販売もしています。
あとは味噌汁や豚味噌、煮しめなんかを取って和メニューはこんな感じ。
そして、和メニューを代表する「鯛茶漬け」も忘れてはいけません。
店員さんとお話したところ「マストっすね」つってたのでマストです。
タイです。県産真鯛の朝締めとかそんなやつでした。
うまそうすぎて写真がぶれてしまいました。
新鮮な真鯛をトングでひとつかみ。思い切り取ります。
2回目。
ごはんに乗せます。これ、醤油とわさびだけでマジでウマいはず。
なのですが、これに永◯園のお茶漬けにも入っているアレや
ゴマダレを乗せて、出汁を注ぎます。
正式名称「真鯛潮茶漬」だそうです。
朝っぱらからこんな贅沢なものを・・・最高です。
これだけで「十分楽しめた」となるのですが、まだまだ続きます。
洋
城山ホテル鹿児島名物のパンも食べ放題。
朝食会場限定のやつもあります。
デニッシュを色々食べたのですがマジで最高でした。
そしてね!城山のジャム、マジでウマいのです。
あとは野菜。
そして・・・ホテル朝食の定番、ボイルウインナーまで・・・
他のメニューがなければ平気で10本くらいは取るのですが、数本でガマンです。
そしてベーコンも。何なら全部皿によそう勢いなのですが(ry
もちろん卵も充実。
ここは申し訳ないのですが、「どうしてもこれじゃないとだめ」というとき以外はスルーすべきです。
なぜなら、目の前でオムレツ作ってくれるんです。
玉ねぎ、小松菜、チーズ、ハムから好きなトッピングを入れることもできます。
僕はチーズ+ハムにしました。
漫画とかで出てくる「ふわっふわのおいしいオムレツ」の正解に限りなく近いオムレツではないかと考えます。
ああ・・・最高。これで白ごはんを・・・
そして、なぜかとんこつラーメンも。これがなにげにウマい。
自分で湯切りをします。
小さめの皿で食べるサイズというのがいいですね。ちょうどよいです。
そして最後、鹿児島黒牛甘辛さつまバーガーです。
具材を自分でチョイスできる楽しみがあります。
バンズもオリジナル。
これに、すき焼き風コロッケ
そしてローストビーフ。ロービーです。
取った具材を重ね合わせて完成です。
このコロッケ、ロービーうまいなぁ・・・
・・・
・・・
・・・!!!!!
このブログを熱心に読んでいただいている皆さん、もうお気づきですね。
・・・
・・・
・・・
カレーです。
ご飯系色々食べたんでどうしようかほんの少しだけ悩んでたんですが、カレーです。
このカレーにですね、ローストビーフと、すき焼き風コロッケをですね・・・
オンします。
これが最高にウマい・・・!
最後の最後で至極のメニューに出会い、最高の朝ごはんになりました。
デザート、ドリンク、キッズメニューなど
デザート、ドリンク、キッズメニューも充実しています。
チョコレートフォンデュもありました。
キッズコーナーにありましたが、食べたければ大きなお友だちも突撃せねばなりません。
なんと白熊まで。
ドリンクバー。
スタッフのお姉さんもいます。
これほどまでにバー感のあるドリンクバーは見たことありません。
あれもこれももっと食べたいと思いつつガマンをしたようで終わってみればかなり食べていました。
「こんな贅沢な朝飯を食って今から働けるのか」という問題がありましたが、なんか逆に元気に働けた気がします。
まぁなんだかんだでオムレツとカレーがウマかったなぁと思う子ども舌の僕で申し訳ない気持ちになりはしたのですが、様々な人の食の志向をカバーする懐の深いバイキングでした。
そいじゃあまた!
城山ホテル鹿児島
場所:鹿児島県鹿児島市新照院町41番1号