どうも、僕です◯┓
はい、みんな大好きそば茶屋(天文館店)です。
久々にアレを食べたくなってやってきました。
今回いただいたのは7段そば、正式名称は割子7段そばです。
そば茶屋のフラッグシップメニューの一つと言える逸品であります。
僕にとっては鹿児島グルメを代表するメニューと言って過言ではない、そう思っているやつです。
前回食べたのは2016年、9年ぶりか・・・。
最近は新しいものにもチャレンジしていてですね、久しぶりに帰ってきました。
小学生のころは1100円くらいだったか、そこから1200円時代が長かった気がします。
2025年現在で1320円。
高くなったなとも思うのですが、こういう内容・サイズでこの値段はかなり頑張っているなと思うところです。
直でお椀に入れるスタイルとなる麺つゆと薬味。
昔の写真を見ると薬味はなかったようです。
要望があったんでしょうか。
ご飯ものはしゃけご飯をチョイスするのは僕なりの7段そばを食す際のスタイルなのです。

写真を撮ってみようと一旦全部バラしました。
これはですね、普段食べる時は絶対やってはいけません。
知っていても「そうそう、次はこれでしたな」という楽しみが失われます。
1段づつ楽しみましょう、7度嬉しいメニューなのであります。

一番上は天ぷら。
初手でクライマックスを迎えてしまうわけですが、これはこれで楽しいのです。
海老天美味しい。
次はとろろ。
うずらの生卵が錦糸卵になっています。
ずるりといきましょう。
3つ目はお揚げ。
噛めば噛むほど美味しいやつです。
以前は黒胡麻がかかっていた気がします。
そして、納豆と大根おろし。
そば茶屋ホームページ見て、この段変わってない?と思ったのがきっかけで今回食べることにしたのです。
変わらず納豆だったのですが、ひきわり感が強くなっておる気がします。
最初何かと思ったのですが、ちゃんと納豆でした。
続いてなるとかまぼこと味付しいたけ。
7段そば屈指の謎メニューです。
あったかい丼のそばであれば不思議はないような組み合わせですが、こうやってみると謎です。
人の顔みたいになってるのも謎です。
しいたけが美味しい、鹿児島らしさを感じる段でもあります。
下から2段目、玉子焼きです。
紅生姜がかかっているのは以前からですが、しその葉はなかった気がします。
甘い玉子焼きが美味しい。
ラストは味付のり。
シンプル好きの僕にはこの段をラストに持ってきてくれるのに大変センスを感じます。
美味しゅうございましたと箸を置く前、最後の瞬間にいただくにふさわしい一杯でした。
小学生の頃から食べているメニュー、ちょっと中身や値段は変われど「そば茶屋で7段そばを食った」という事実が僕の心を満たしてくれる。
そんなメニューです。
また何年かしたら食べよう。
そいじゃあまた!
そば茶屋 吹上庵 天文館店
場所: 鹿児島市東千石町11-6 1F
営業時間:【月・火・水・木・金曜日】 11:00 〜 20:30(ラストオーダー20:00)、【土・日曜日・祝日】10:30 〜 20:30(ラストオーダー20:00)