どうも、僕です○┐
先日、10月8日にそば茶屋で300円食べ放題の話をしたんです。
今年も行ってきました。
そば茶屋吹上庵与次郎本店。
とある方からご指摘を受けたのですが、
そば茶屋なのか吹上庵なのか問題。
これについては早急に解決すべき問題であります。誰か教えてください。
で、行ったのが閉店間際だったもんでほぼあきらめてたんです。
入店すると店員さんが疲労困憊の様子で
「お客様、せっかく来ていただいて申し訳ございません。もう麺が売り切れそうです。
かけそば一杯だけなら300円でご提供させていただきます」と。
それはそれは申し訳なさそうに。
本当はざるそば10枚くらいは食ったるで、くらいの気概でいたのですが、
そこまで、そこまで申し訳なさそうに言われたら仕方ないです。
その一杯を堪能させていただきます。
かけそば。
可もなく不可もなく、安心感のある味。そば茶屋のそば。たまーに病的に食べたくなるそば。
食べている途中で厨房のお兄さんが
「十分数が用意できず申し訳ございません、おかわり一杯だけできます。次で最後です、今日最後の一杯です」と。
むむむ・・・!
かなりの数が出たであろうそばの日。最後の一杯を堪能できるとは・・・!
「おねがいします」
最後の一杯を運んできたお兄さんに言われました。
「このかけそばが私どもの原点です。本日ご用意させていただいたXXXX玉の最後のひとたま、味わって食べてください」と。
そりゃあもう。おつゆ最後の一滴までおいしくいただきますとも。
で、何玉ですって?
「10000玉です」
10000玉のラス1にありつけました。なんか神々しすぎて写メ取れませんでした。
緊張しすぎて・・・
緊張するといつもこれだ・・・
一人で焦っていると、店員さん勢ぞろいでご挨拶が。
そばへ対するアツい思い、伝わったよ。
と思いながら一生懸命こぼした水をふいておりました。
そして、水をこぼした罪悪感にさいなまれさっさと店を後にしました。
家族連れのかたに声をかけたりしてたので、おそらく最後の一杯を食べた僕とは写真撮影のひとつでもしかねない勢い
だったのですが、僕は水をこぼした大罪人。まさに大事な日に水を差してはいけないといそいそとお支払いをして出て行きました。
与次郎本店はお昼はいつも人が多くてなかなか入れませんが、特丼セットが食べたくなることが3カ月に1回はあるのでまた行こうと思います。
鹿児島にはアツいそば屋がいるんだぜ!