どうも、僕です◯┐
１０月８日は「そばの日」であります。
新そばの時期になるのが１０月であることと、１０（そ）月８（ば）日のゴロをあわせて東京都麺類生活衛生同業組合が制定したそう。
鹿児島では、そば茶屋で５００円でかけそば、ざるそば食べ放題イベントを実施しています。
２０２０年、２１年は中止になっていたのですが３年ぶりの復活！
今回は天文館店でいただきました。
店員さんのTシャツも気合が入っています。
連休中だったので行列覚悟でしたが、少ない時間を狙って行き並ぶことなく着席できました。
さあ・・・・食べるぞ！
お店ではすでに出来上がったそばを「いかがですか」と呼びかけて回っているため、着席と同時にざるそばがきました。
２０代の頃は１０枚を目標にしていたのですが、すでに無理そうなので５枚ほどを目指していきます。
鹿児島でもファンの多い鹿児島のそば。
いくらでも食べることができるので、箸で掴む量もいつもより多くなります。
時間無制限でいくらでも食べられる喜び。
が・・・やはりアラフォーともなると「吸うチカラ」が弱まっています。
途中、何を食べているかわからなくなり、それを乗り越えるとそばの味、つゆの味をシンプルに感じられる謎の時間帯があります。
僕が勝手に「ソバーズハイ」と呼んでいる現象も割と早くやってきました。
やはり・・・食が細くなっている。
いつの間にか３年の月日が流れていたのだと実感したわけであります。
ちなみにこちらはかけそば（一緒に行ったおたこはん氏が食べていたやつ）です。
おたこはん氏がざるそばをギブったのでそれを食べてあげて終了。
結果４．５枚でした。
不甲斐ないですが、これもまた時代の流れでありましょう。
「今度は若い子を連れてきて食わせてみよう」となりハッとなりました。
先輩方に、いくらでも食べなさいと食わせてもらっていたあの頃。
自分が食えないから若者が食べている姿を見たい、僕も少しそう思うようになりました。
来年も、また。
そいじゃあまた！
そば茶屋 吹上庵 天文館店
場所：鹿児島県鹿児島市東千石町１１−６