どうも、僕です◯┐
今回は、2022年2月25日にオープンしたばかりの「すこやか福祉センター“HUB”」という施設をご紹介します。
場所は瀬戸内町古仁屋、瀬戸内町役場と同じ敷地にあります。
そうです、瀬戸内町。
鹿児島の人でも正確な位置がわからないという方もいらっしゃるでしょう。
奄美大島の西の端っこ、超絶ビューティ観光地として知られる加計呂麻島のすぐ近くにあります。
鹿児島市内から車40分くらい+飛行機1時間くらい+奄美空港から2時間ちょいくらい。
場合によっては東京から行くほうが早くつくかもわからないという位置にあります。
時間で言うと「むむむ」と思うかもわかりませんが、
鹿児島市内を7時すぎくらいに出れば昼くらいにはつきます。
鹿児島県民の基礎知識、体験としてぜひ抑えてほしいところです。
世界遺産にもなったところであります。
めっちゃよいところです。
建物の階段を登って2階が入り口。
水色の壁がいい感じです。
1階は別な施設になっていました。
ドアはスマホに入れるキーで解錠するスタイル。
なんと24時間出入りできます。
デスマなアナタもがっつり働けます。
シンプルで過ごしやすいコワーキングスペース。
夏場に来て、超暑そうな外を見ながらエアコンを効かせまくるとめっちゃ気持ちよさそうです。
3月末に行ったのですが、この日の瀬戸内町は鹿児島市内よりやや暖かい感じでした。
バーカウンター。
コーヒーやお茶は無料で飲めます。
バルミューダのスピーカーランプ・・・!
やはりコワーキングにはマストアイテムであったか・・・!
有料ドリンクもいろいろ。
奄美名産「みき」が飲めるコワーキングスペースは南北600kmに広がる鹿児島県でもここだけでなないでしょうか。
レンタル品も充実。
スピーカーやらWebカメラやら借りれます。
膝の上に乗せるテーブルも。
PC作業がはかどります。
Webカメラは360°対応。
デカいモニターも完備で大人数でWeb会議なんてのもよいでしょう。
「え?今どこにいるんですか?奄美大島!?いいですねえww」なんて会話が生まれる気がします。
空が広い・・・
そして僕的にかなりアツいと思ったのがこちら。
テーブル。
電動で天板の高低を調節することができます。
どれだけいいコワーキングスペースでも、
机の高さが合わないとマジで萎えます(僕は)。
これならとの時々のベスポジを確保できます。
ワークスペース的にはこれは最高です。
椅子も良い!!!
やっぱりコワーキングスペースの椅子は見た目の美しさより機能美なのであります。
何時間でも働け(るような気がし)ます。
集中したいときや、ちょっと秘密のZOOMをやるときは専用ブースも。
扉を閉じて、集中して作業が可能です。
が・・・やっぱせっかくここに来たら外を見ながら働くほうが満足感を得られる気がします。
夕方以降はお酒も楽しんだりできます。
この日は瀬戸内町役場の方がギターやウクレレを引いて歌ってくれました。
楽しいぞれこれはw
近所のお寿司屋さんからシースーを段取りしてもよいです。
誕生日会なんかもできます。
そしてそして、こちらの施設のアツいポイント。
テラスがあります。
島の青空を・・・見れませんでした。
この記事の最後に晴れた日の写真がありますので後で見てください。
ああ・・・太陽を見たかった・・・
と思っていたら!
夕日が顔を出してくれました、日頃の行い!あざす!
東シナ海(多分)に沈む夕日、マジックアワー。
こんなところで働いたら5000億円くらい稼げそうな気がしてきます。
黒糖焼酎をキメながら素晴らしい景色を楽しめます。
今流行のアレ!
焚き火を楽しめるやつ!
夏場のガンガンに照りつける太陽の下でMacBook開きつつ、ビールキメるのも最高そう。
ここがリモートワーカーたちの楽園であったか・・・
夜は港の明かりなどがきれい、そして静かであります。
のんびりすごせます。
世の喧騒から離れて自分の仕事をしたい、
ちょっとちがったところで社内研修をしたい、
リフレッシュしたいけど仕事もせなばならない・・・
そういったみなさんに超絶オススメの楽園系コワーキングスペース。
一生に1度はここでPCを開いてみてほしい!
そいじゃあまた!
「すこやか福祉センター“HUB”」
場所:鹿児島県大島郡瀬戸内町大字古仁屋字船津23
■利用プラン:企業レギュラー会員 72,000円/年(税込)
個人レギュラー会員 12,000円/月(税込)
1DAY会員 1,200円/日(税込)※有人受付時間帯のみ
スペース貸切プラン 11,000円/日(税込) ※17時以降のみ
■施設利用可能時間:24時間年中無休(有人受付:9時〜17時)
■施設内設備:高速インターネット、スマートロック、大型モニター、ウェブカメラ、卓上スピーカーフォン、ロッカー(大型・小型)、モバイルWi-Fi、モバイルバッテリー、FREEコーヒー、インクジェットプリンター
■公式ウェブサイトURL:https://www.sukoyaka-welfare-hub.com/
晴れてる日はこんな感じです
色々アクティビティも楽しめます!
瀬戸内町だから体験できるローカルとつながるHUBオリジナルアクティビティが用意されています。
一例:大島海峡クルージング(ホエールウォッチング)・集落探索・島ランチ
日本で唯一海峡を持つ町、瀬戸内町が誇る大島海峡をクルージングしながら、海峡の最西端である集落「西古見(にしこみ)」へ移動し、2021年11月に開業した地元の方達のみで運営している地産地消のカフェレストラン「西古見カフェ」でランチし、また瀬戸内町へクルージングをしながら戻ります。
1月〜3月はクルージングの最中にホエールウォッチングができるかも?
取材協力:瀬戸内町