どうも、僕です◯┓
2022年、3年ぶりに鹿児島最大、九州最大級の花火大会「サマーナイト大花火大会」が開催されました。
最後に上がった2019年、僕は足立屋でハイボールをキメながら見ていたわけですが、
今回は有料観覧席のチケットをゲットして、旧ドルフィンポートの広場だった部分から見ることにしました。
まずは、何はさておき足立屋で仕上げにかかります。
浴衣ギャルも大勢おり、わかってんなみんな!
となりました。
しかも、直前まで局地的に雨も降っていたので、涼しいところでハイボールをキメるのが正解でありました。
足立屋からニシムタにたちより、酒とつまみを購入し、場所を確保します。
運良くいい場所に座れました。
電灯があって避けられていたのですが、このくらいで十分でしょう。
大人になると山の上やら建物の上などから見るなんて方も多いでしょうが、
僕はやはり近いところから見るのが好きです。
が目の前で、打ち上げ時間になると通行している人に「見えないから座れ!」という声が飛んでみんな座り始め、
通路が通路でなくなっていく感じ、ああ・・・サマーナイトだな・・・
いよいよ打ち上げ。
下鶴市長が挨拶していました。
就任以来サマーナイトできなかったから、ほんと良かったスネ。
しか、スーツは暑くないですか?wと思いながらレモンサワーを飲んでいました。
あああああ!
上がったー!
3年ぶり。
20回開催された中の16回くらいは行っており、久しぶりに上がった花火は喜びもひとしお。
デカい花火が見られるのは当たり前ではないと思うと胸が熱くなりました。
この日、ラジオにご一緒させていただいた野口たくおさんもMCとして会場を盛り上げてくれていました。
「やっぱたくちゃんのトークはさすがだな」と改めて思うわけです。
サマーナイト前後に開催されるイベント、サマーナイトが開催されなかったらやれなかっただろうというものもたくさんあります。
過去一番感染が増えている時期。
色んな思いを持っている方もいらっしゃる中でやれて、助けられた人も多かったと思います。
これまでとは違ったものを背負っている、鹿児島を代表する花火大会。
かの島津久光公は、廃藩置県で薩摩藩がなくなったときに、一晩中花火を挙げていたそうです。
明治新政府への抗議であったり、憂さ晴らしだったとも言われています。
鬱々とした時代、みんなの憂さ晴らしになったんじゃないかなと思います。
クライマックスはやはり圧巻でした。
いつも写真を撮りたいと思いつつ、ほわああああとなってしまってスマホを置いてしまいます。
SNSを見ると素晴らしい写真が上がっており「やっぱサマーナイトは最高だな!!」となりました。
花火が終わり、歩行者天国を歩いて帰ります。
頭にピカピカ光るおもちゃをつけている若者を見ると嬉しくなりましたね。
行こうと思っても直前になっていけなくなった人、まだ人混みはまずいという人、それどころでなかったという人もいました。
医療関係の方はマジで忙しくされています。
それでもできるところでと開催された2022年、20回目のサマーナイト花火。
来年は真の意味でみんなで楽しめるようになってほしいと思います。
そいじゃあまた!