福島県の特産品を使ったスイーツコンテスト「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」の決勝大会出場者が発表され、なんと全国547組の応募の中から、鹿児島市の神村学園高等部から2組4名の生徒が見事、決勝の舞台に駒を進めました!
4つの部門でそれぞれ3組しか選ばれない狭き門。そのうち2部門を鹿児島の高校生が勝ち取ったというのは、まさに快挙です!
全国547組の頂点を目指す、鹿児島の精鋭たち!
今回、激戦を勝ち抜き決勝大会への切符を手にしたのは、神村学園高等部の以下の2チームです。
- 【キウイ部門】 栗林 愛依さん・向井 敦哉さん ペア
- 【バナナ部門】 瀬戸口 陽葉さん・水本 陽菜香さん ペア
応募総数547組の中から、わずか12組のファイナリストに選ばれた神村学園の生徒たち。鹿児島の食のレベルの高さと、若い才能の豊かさを示してくれました。本当に誇らしいですね!
「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」とは?
この大会は、お菓子作りが好きな高校生たちが、福島県の特産品を使ってオリジナルスイーツのアイデアや技術を競うコンテストです。
東日本大震災と原子力災害からの復興をスイーツの力で応援することを目的としており、全国の高校生が福島の食材の魅力と向き合います。
今回のテーマ食材は、
- キウイ(大熊町)
- パッションフルーツ(富岡町)
- サツマイモ(楢葉町)
- バナナ(広野町) の4種類。鹿児島でも馴染みのある食材がテーマなのも、親近感が湧きますね。
決勝は8月24日!テレビの前で応援しよう!
決勝大会は、2025年8月24日(日)に福島県の「Jヴィレッジ」で開催されます。
残念ながら現地での応援は難しいですが、この決勝大会の模様は9月にBSフジの特別番組として放送される予定です。鹿児島の代表として奮闘する彼らの勇姿を、ぜひテレビの前で応援しましょう!
さらに、各部門の最優秀賞に輝くと、副賞として審査員の一流シェフと一緒にコラボスイーツを開発できる権利が与えられます。そのスイーツは、来年2月に東京で開催される「ふくしまスイーツフェスティバル」で実際に販売されるとのこと。夢が広がりますね!
鹿児島の若い才能が、福島の復興を願い、全国の舞台でどんな素晴らしいスイーツを披露してくれるのか。今から決勝大会が待ちきれません! がんばれ、神村学園!鹿児島からみんなでエールを送りましょう!

