どうも、池ポンでし。お久しぶりの投稿です。
今回は2020年10月に下荒田に爆誕し、辛うま味噌ラーメン屋として有名な「味噌麵処 太鼓」さんを、結果的に2日間攻めてみました。ラーメン食いすぎとかいうなよ、そこの君。
場所はタイヨー荒田店(騎射場店じゃないよ)の近く。提携コインパーキングも近くにあります。
佇まいがいいですねぇ。さぁ入店したらまずは食券購入。土曜の13時過ぎにいったら数量限定の麻婆まぜ麺とチビマーボー丼は売り切れ。よし、明日は少し早く行ってみよ。
店内は高級な料亭カウンター風。パーテーションも全席導入で感染対策もバッチリです。
初日はまず、王道の「味噌らぁめん」「痺れ味噌らぁめん」をば。おい、食いすぎとかいうなよ。
さぁ、まずは「味噌らぁめん」。
見た目よりももやしとネギが多く、チャーシューも厚めで具材多めのラーメンといえます。麺は中太麺と太麺を選べますが今回は全て中太麵でイキます。
あぁ、やっぱりこの太さが鹿児島人には刺さります。最近、濃厚系スープが世を席巻しておりますが、こちらのスープは濃過ぎずあっさりでもなくという、よか塩梅の味噌加減のスープです。うましうまし。
さて、続いては「痺れ味噌らぁめん」。先ほどの味噌らぁめんに山椒花椒の痺れる辛さがonされます。痺れ度合を1~4で選べます。とりあえず3をチョイス。
もう目の前に届いた瞬間から、まず匂いで痺れさせにかかってきます。こやつ、なかなかやるな。
いざ、実食。
流石の痺れ味噌。後半になればなるほど舌の感覚がなくなっていきます。
後半は味噌の味が分からなくなって「いま俺食べてるの何ラーメンだっけ??」と思ってしまうのではないかというほどの痺れ感。痺れてきたので味噌の安心感を欲してスープをすするのをやめられませんが、当然痺れも止まらないスパイラル。
でも中毒性のあるこの味。この痺れ。これが好きでみんなお見舞いされに来店するんだろうなと納得。
痺れつつ味噌を感じたい方は1~2、痺れたいんだよ私は!!!という方は3~4をおススメします。
初日からいきなりお見舞いされた池ポンは2日目にリベンジを誓います。乞うご期待です。
味噌麵処 太鼓
場所:鹿児島県鹿児島市下荒田1丁目6−28