どうも、 ハヂメ氏です。┏○┓(ズサァー!!
いやぁ、夏ですね。梅雨明けしてませんけど。(2017.7.3現在)
うだるような暑さ。セミの声が遠くから聞こえてきます。
††堝虞氏真仁愛玖珠(カゴシマニアックス)覇血滅(ハヂメ)氏††
「あァ…こんな日は、マザーアース(地球)がセミの嘶(いなな)きを通して食欲を疼(うず)かせるぜ…」
唐突な厨二病(茶番)、失礼しました。┏○┓(ズサァー!!
はてさて、そんな日は、そう。ジョッキで飲みたくなりますよね。
うどんをね。
というわけでやってきました。稲庭風うどん 玉やさん。
店内の手書き看板には「焼きハヤシ」がゴリ押しされていました。
もちろんコレもウマいし、ここに来たら「外せない」モノの一つなのですが・・・
今日は、うどんを飲みに来たのだ。
個性豊かなメニューが立ち並んでいますが、もう私には・・・。
「夏一番ジョッキめん」しか見えていない。
注文を済ませ、和風な店内で、うだるような暑さで荒んでしまった心を落ち着かせること数分。
ああ、水がうまい・・・。カットしたカボス?ライム?が清涼感を際立たせてくれます。
(※繊細な舌を持っていないハヂメ氏)
そして、ついに来ました。
キリンの一番搾り(生)のジョッキにブチ込まれたうどん。薬味とゴボウ天が添えてあります。
左に見切れているメガネはセットに付属致しません(僕のメガネです)
ジョッキの中には出汁氷と椎茸、麺とキンッキンに冷えたオツユ。
実にシンプルで豪快です。冷静に考えると、ジョッキにシイタケがあるのも凄まじくイレギュラーな光景。
もう突っ込みどころが多いし、違和感しかないのですが。もう、このさい御託はもういいですね・・・。
我慢の限界です。いただきます。
ハハハ!! キンッキンに冷えてやがるッ!!!
あぁぁぁぁぁっ!!!うまぁぁぃいい!!
キンッキンに冷えたジョッキ×中の氷で冷たさが倍増した、冷やしうどん。
稲庭風うどんということで細くてコシのある麺。ちゅるるるるる、と啜(すす)ることで冷たいツユも口に広がります。
(※イメージ的にはめんつゆにダンクさせて啜ったときの素麺なみにオツユがお口イッパイになります)
気が付いたら完食してしまいそうなウマさ。まさしく「飲んでいる」ような気分です。
しかし、KagoshimaniaXファンの皆さんなら疑問に思ったことでしょう。
ハヂメ氏、その量で足りるのか?
※イメージです
ええ、そうですよ。足りませんよ。だから頼みましたよ。
頼んだほうがイイ気がしたので頼みましたよ。それがコチラ。
タイタニックどんぶり
分厚い豚肉と半熟卵、そして青ネギの載った丼ぶり。
甘辛く味付けられた肉、そして卵に青ネギですから間違いなくうまいやつです。
確りと味がついた肉、タレが染みたご飯でなかなか濃い目な味ですが、アクセントのネギのおかげで進む進む。
めちゃくちゃ美味しいです。ディカプリオも船から生還するレベルの美味さ。
ああ、そうでした。このタイタニックどんぶり。
どのへんがタイタニックなのか、と気になったことでしょう。
ええ、別に沈没もしてないですし、船首で女性に手を広げさせて後ろから抱くような絵面でもないです。
結論から言うと、名前の由来は「炊いた肉」。
タイタニック・・・たいたにっく・・・たいたにく・・・炊いた肉!!!!
ソォレーェ~! コレ! タイタニックどんぶり!
と思わずゴー☆ジャスのネタのように紹介したくなるような「ギャグ」から来てるそうです。
ふふふ。ちなみに「素敵丼」もあります。どんな丼なのかは・・・お察しください。
並べると、なかなか壮観です。
ダメですね、記事ネタのために見栄えを気にするとどうもいつも絵面がデブになる・・・。
(元々、デブなんですけどね)
あぁ、美味かった・・・。
皆さんも夏だし、ジョッキでグイっとうどんをどうぞ!!
運ばれてくる時に周りの人が「え?あれなに!?」みたいな顔をするパターンがあります。
そこも含めて楽しんで頂ければ幸いです。
尚、本当に飲むと喉を詰まらせる恐れがありますのでご注意下さい。
というわけで今日のところはこのへんで!!
稲庭風うどん 玉や
住所:鹿児島県鹿児島市永吉2-10-4
定休日:月曜日
営業時間:
11:30~15:30 (料理L.O. 15:00)
18:00~22:00 (料理L.O. 21:30)
今日もお読み頂きありがとうございました。うどんは飲み物!
ハヂメ氏でした。┏○┓(ズサァー!!