どうも、僕です◯┐
鹿児島市永吉、鹿児島アリーナや修学館高校の近くにある稲庭風うどんの店「玉や」さん。
以前こちらのブログでもご紹介し、ジョッキうどんなるメニューが最高であることはお伝えしたところです。
今回は、また違ったメニューをご紹介いたします。
玉やさんのエントランスに掲げられている「ようこそ、ようこそ」の掲示。
大事なことは２回言うホスピタリティにグッときつつ、頭の中にはかの名曲パラダイス銀河のワンフレーズが頭をよぎります。
結局シャカリキコロンブスとは何だったのか。
知らないほうがいいこともあると言い聞かせ、お店に入ります。
まずは食前酒をいただきます。
美味いのですが、何の酒かは謎です。
今回は、稲庭風タイタニックうどんというメニューを頼みました。
レオ様もびっくりなネーミングでありますが、タイタニック＝炊いた肉であります。
いかほどの肉が載ってくるか楽しみです。
そしてこちらもかかせないおにぎり。
海苔がデカいのが良いですね。
鮭としそでした。
タイタニックうどん、もう少し洋なテイストの器でくるのかと勝手に思い込んでいたのですが、がっつり和風。
タイタニックといよりはノルマントンといった寄せ方ではあります。
大変趣深い。
フタをあけると、わかめ、揚げ玉、ねぎ、肉、しいたけ、半熟卵、ごぼう天という布陣。
ビジュアル的にはかなりオーソドックスな感じになっています。
玉やさんでは「ごぼう天でひたすらビールを飲むのが至高」と語る地元民もおるほどの名品。
うどんだけでなく居酒屋メニューも大変に充実していてリピートしがちなお店であります。
こちらが炊いた肉。
めっちゃ黒い。
これを噛みしめると、しっかり染み込んだ味わいが漏れ出してきます。
ガッシガシに噛み砕いてその味わいを堪能します。
稲庭うどんは秋田発祥のうどんで、平らでコシのある麺が特徴。
なぜ稲庭「風」うどんかは諸説あるようですが、稲庭うどんの粗悪な模倣が見受けられ、稲庭うどんをかたるにはややハードルが高いような定義が設けられているからの模様です。
のどごし良い麺、うどんは飲み物であります。
スープは鹿児島民好みの甘めな感じ。
しいたけがいい仕事をしてくれています。
地元民に愛される名店。
ぜひ食べてみてねー！
そいじゃあまた！
稲庭風うどん玉や
場所：鹿児島県鹿児島市永吉２－１０－４