どうも、僕です◯┓
ツイッター（X）の友達に、さつま町で牛を飼っているご夫婦です。
東京（たぶん）から移住してきた二人。
旦那さんの「シャトーブリアン鈴木」さんは僕がXでコトラーの投稿をしたら食いついてきて、奥さんの「床」さんはマイミク（mixi友達）になってくれました。
東京では旦那さんはマーケティング職、奥さんはパリピだったのかもしれません。
会ったことはないので謎が多く、めっちゃ会ってみたいまま数年が経過しています。
子牛買えなかった。 pic.twitter.com/ZM3LnxHKTG
— シャトーブリアン鈴木 (@tdo_szk) August 7, 2023
牛飼娘の放課後がまた始まりました
— 床🐃 (@pinyukakun) September 4, 2023
◖|😎|◗˖*♬೨̣̥*ᕷ˖° pic.twitter.com/sYvJzFHdpE
そんなシャトーブリアン鈴木さんから先日荷物が届きました。
冷凍。
肉か・・・！
喜び勇んで開封してみると、南日本新聞の上にお手紙。
記事にジャンルは違えど生産者さんのメッセージがこもっていると深読みしたのですがたぶんたまたまでしょう。
冷凍されひんやりしたお手紙を見てみます。
お手紙のタイトルは「黒毛和牛生ハムを美味しくお召し上がりいただく為に」とあります。
きたこれ！
文章もろくに読まずに新聞の下に潜んでいる生ハムを見てみます。
箱の底には「てんぷ牛のブレザオラ」が！
なんだこれ美味そう・・・！
てんぷ牛ってなんだろうと思って調べてみると
てんぷ牛の定義はなんですか？と聞かれることもあるのですが、経産牛であることとなるべく年を重ねた牛ってこと、慣行肥育はしないこと以外は特にこれと言った定めがあるわけではなくて今は牛ごとにコンセプトを変えてウチからお肉になった牛は「てんぷ牛」と名付けてます。とのこと。（シャトーブリアン鈴木さんnoteより）
シャトーブリアン鈴木さんのところで育てた牛の、もも肉、バラ肉、肩ロース肉がブレザオラに。
ブレザオラは、イタリアのロンバルディア地方で作られる牛肉の生ハムです。塩漬けした肉を脱水して作られ、牛肉の赤身を使用しているため、豚肉の生ハムよりも脂肪が少なくヘルシーです。また、スパイスが効いているのも特徴であるとネットに書いていました。
実は生ハム的な何かが来ることは知っていたので、ナビスコプレミアムクラッカーとkiriチーズを買って待っていました。
三顧の礼をもっておもてなしいたします。
農業県鹿児島育ちでありますので、「米や肉をいただく時は農家の皆さんに感謝して大切にいただきましょう」と教えられたのですが、そんなことは無視してチーズの上に山盛りに、贅沢にいただきます。
一口でガブっといくと・・・
チーズの塩気と牛の旨みが相まって最高にウマいのです。
まずは口のなかでモニュモニュして旨みを口全体に行き渡らせ、噛むほどに少しずつ胃袋の中へ吸い込まれているのを惜しみながら牛のウマさを堪能します。
こりゃあうまいぜ・・・
僕が特におすすめしたいのがバラ肉のやつ。
特に脂が多く、和牛らしい美味さを口の中全体で楽しめます。
赤みが多い部位のシュッとした味わいも美味しいのですが、バラ肉の黒毛和牛なオイリーさが僕の心と舌を掴みました。
なんてウマいんだ・・・
普段からXでシャトーブリアン鈴木夫妻の奮闘っぷりをながめていて、いつかこの人たちが育てた牛を食べてみたい・・・という念願も叶いました。
おふたりのXやYOUTUBEを見てから食べるとウマさもひとしおといったところとなります。
ぜひフォローしてみてください。
東京からはるばるやってきてくれて、毎日苦労しながらこんなうまいものを作ってくれるなんて・・・
本当にありがとうございます。
１パック１０００円前後と買いやすいと思うので、みんなもぜひ食べてみてください。
通販で買えます！
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シャトーブリアン鈴木夫妻といつか飲んでみたいので、ご連絡お待ちしています（業務連絡）。
そいじゃあまた！