どうも、僕です◯┐
2021年冬、鹿児島市武、武岡トンネルの近くからとんでもないバイブスを感じたので行ってきました。
揺れる想いの発信源はこちら。
このブログでももつ鍋がウマい、餃子がウマいとご紹介している肉の寺師さん。
どうやら僕が感じているやつの正体は「肉が食べたい」というみんなの思いであるような気がしました。
鹿児島市北部民の「肉を食べたい」思念があつまっていたのが多分こちら。
肉の寺師、お肉の自動販売機
であります。
コロナ時代のアレとして自動販売機を活用した物販が話題になった2021年でありました。
餃子、スイーツ・・・食べられる虫まで販売されるようになりました。
そのうち自販機の中にいる職人さんから寿司くらいは出てくるようになってくるのではと思ったり思わなかったりしているのですが、
こちらではもつ鍋の具材などを買うことができます。
寺師さんのもつ鍋自販機の中身はこんな感じになってます(2021年12月現在)。
2021年12月現在と書いたわけですが、多分夏になると焼肉用の肉とかアイスクリームなんかも売るような気がしています。
その時はまたご紹介しようと思います。
ということで、買っていきます。
こちらの冷蔵庫、鹿児島でもあちこち見かけるようになった「ど冷えもん」というやつ。
この名前を口に出してみると、なかなかイカツい名前ですね、どひえもん。
お金を入れてパネルでタッチして買い求められます。
もつ鍋用の肉。
焼いたりしてもうまそうです。
もつ鍋に欠かせないスープ。
通販で超人気、僕も何度も食べています。
ウマいのは間違いない。
そして餃子も売っています。300円。
これを10パックでも買えば即餃子パーティーを開催できます。
こちらもおすすめです(売り切れ注意)。
ウインナー。
骨付き・・・!
BBQに持っていくとヒーローになれるやーつです。
ひとしきり買ったら袋にいれます。
袋を用意してくれているのがありがたい。
写真撮り忘れたのですが、ちゃんぽん麺もありました。
もつ鍋モツ、スープ、ちゃんぽん、餃子、ウインナー。
全部合わせて3300円。
あとはニラやらキャベツやら買っても一人2000円くらいでビールまでいけそうです。
僕が買い漁るのを眺めていた寺師さん兄妹。
ここに来ると寺師ファミリー総出で歓迎してくれます。
「テラシサン、ミンナイイヒト、オレダイスキ」
と心の中のミスターポポが出てきます。
おもむろに自販機を開け始める寺師さん。
「中はこんな感じなんすよ」
ですよね・・・新しいガジェットは見せたくなりますよね。
こんな感じになっていて、1日に数回補充もしているとのこと。
24時間買えるのはありがたすぎます。
22時とかに「もつ鍋食べないとしんじゃう!助けて!」となっても安心。
25時とかに「こういうときにモツ鍋を食べさせてくれる男と一緒になりたいの・・・!」と言われてももう大丈夫。
丑三つ時(午前2時〜2時30分くらい)に牛のもつが食えます。
あなたのもつ鍋欲を概ね解決してくれます、そう寺師の自販機ならね。
色々試行錯誤しながらやってるのでぜひ買ってみてくださいね!
とのことでした。
稼働以降、なかなかの人気らしく買えないこともあるようなので、買えなくてもめげずにまた行ってみてください。
今夜はもつ鍋だー!
そいじゃあまた!
肉の寺師(寺師のもつ鍋)
場所:鹿児島県鹿児島市武3丁目3−15