どうも、僕です◯┐
超久々に鹿児島ユナイテッドFCのアウェイゲームに行ってきました。
というか、去年はコロナの影響もあって行けませんでしたね。
一昨年、J3降格が決まった福岡戦では敗戦後さめざめと泣く姿を見られてしまい
「カゴシマニアックスにも血が通っていたか」
という名言が生まれた、あの悔しいアビスパ戦以来のアウェイ観戦。
今回は第2節ということで、やたら心がざわつくこともないので安心というものです。
2019年福岡戦の様子は↓
移動手段、今回はバスにしました。
コアサポ(ゴール裏でガンガンやってるみなさん)の方から
「我々の車に乗ってコアサポを取材して!」
という強い圧がきたのですが、
それより前に、南国交通バスさんがバスツアーやってるって話だったのでそっちを申し込んでいきました。
10月の宮崎はコアサポのみなさんと行こうと思います。
鹿児島中央駅に集合、バスツアー会社のみなさんも去年は仕事もなかなかできなくてしんどかっただろうなぁ
などと思いながらバスに乗車。
8時出発と思っていたのですが、8時集合8時半出発だったので余裕で間に合いました。
久々の熊本!
多分2016年の熊本地震取材以来のはずです。
実は当時の本業で地震が起きた直後、そしてその翌週もこのサイトの取材(記事はこちら)で行きました。
スタジアムも当時はうまかな・よかなスタジアムという名前で、今はえがお健康スタジアムになっていました。
「地震やらコロナやら大変だけど、こうやってサッカーを見れるのは幸せなことであるな」
と思いながら会場へイン。
南国交通さんのバス、会場入り口にベタづけしてくれて超便利!
スタジアム外から見える流線型のデザイン。
福岡もだったけど、これがなぁ!テンションあがるんですよ。
鹿児島の白波スタジアムもいいんだけども!
この流線型のフォルムがね、アガるんです。
スタグル(スタジアムグルメ)コーナーにはすでに多くの鹿児島サポーターのみなさんがいました。
誰か知ってる人はいないかな・・・と探してもなかなか見つからず・・・
知り合いを見つけられなかったので、とりあえず今回の主たる目的である「とあるスタグル」を求めてさまよい始めると・・・
発見しました。
「激盛り焼きそば」
今回はこれを食べるために来たと行っても過言ではありません。
熊本には狂気じみたメニューがあるな!とワクワクしておりました。
なかなかにイカツい量が盛られていきます。
見せてもらおうか、熊本のスタグルとやらを。
肉やら目玉焼きやらを追加できるスタイルだったので、今回はホルモンをチョイス。
オプションのマヨネーズももちろんかけてもらいます。
こいつあ・・・こいつあでけえ!
期待通り、「熊本の人はフタの使い方を知らなかったかな?」と突っ込みたくなるスタイルです。
ホルモンは丸腸などが入っていて、ボリュームもすごかったですが、美味かったです。
これを装備(手に持つ)すると、鹿児島から来ていたサポーターの方から
「カゴシマニアックスも来てるじゃん!w」と声をかけてもらえるように、
やはり食い物を持っていないと僕は僕として認識してもらえないようです。
J3開幕前、音声SNSclubhouseで夜な夜な語り合っていた面々もいらっしゃいました。
みんな熊本名物赤牛とか美味そうなやつを食べていました。
徳重さん(球団代表)もいる!
まわりを見渡すと、ビーフライスなるごはんが美味そうだったので後で食べました。
米でかさ増しするタイプか?と思ったのですが、
ご飯も何やらスパイシーな味がついているし、
ご飯の中に肉も埋まっているし最高でした。
熊本といえばの「おべんとうのヒライ」さんも。
あとでちくわサラダでも買って帰って鹿児島で食べようかなと思ったのですが、割と早い段階で売り切れてました。
最近clubhouseというアプリでユナイテッドサポーターが盛り上がっておると部屋にきてくれていた熊本のサポーターさんとも会うことができました。
プヲタのようです。
そして、熊本のネットメディア「肥後ジャーナル」さんから、スタグル情報を得ていたのですが、今回は教えていただいたお店は出店してなかった・・・石川製パンのメロンパンめっちゃ食いたかった・・・!
そしていよいよ試合を見るために試合会場へ。
熊本サポーターのみなさんは優先入場ですでに会場内。
一般入場の先頭は鹿児島の紺色に染まってました。
めっちゃ人がおる!
小学生時代の同級生もいました。
一緒にソフトボールしてたのに、熊本でサッカーの試合見るメンとして会う日がくるとは・・・
熊本のスタジアム、でけえ・・・!
すり鉢状の広々としたスタジアム、ユナイテッドもこんなスタジアムがあればいいなぁ・・・できれば専スタ(サッカー専用スタジアム)がいいなぁ・・・
鹿児島サポーターのみなさん。
近場のアウェイゲームはアウェイチームのサポーターも多くて面白いですね。さん
ゴール裏から向き合って、応援団も対峙して戦っている感じを楽しめます。
僕はというと、バックスタンドの高い位置ゴールラインの延長線上にいたので、この日の試合の命運を分けた「あれはゴールライン割ったのでは」というアレが明らかに割ってないのを目撃してしまいました。
結果は2−2。
一時は0−2と差をつけられ、「このままだと、帰りのバスがお通夜になるなぁ」と心配しましたが、なんとか追いついてくれました。
お隣熊本さんだし、点も取り合えて、勝ち点は分け合ってこのくらいがいいね、お互い頑張ってJ2上がりましょうねという感じだったのではないでしょうか。
帰りは結構雨で、バスが楽チンでよかったです。
アウェイで勝ったり引き分けたりすると、「みんなで勝ち点を持って帰る」という言葉がありますが選手やスタッフさんだけでなく、サポーターの方でも交通事故などがあると、「サッカーを観に行ってた人が事故った」となって結果云々以上に残念なことになるので、意外とあなどれない大事な言葉だなと思いつつ帰路につきました。
ホームでは味わえない感覚を楽しめるサッカーアウェイ観戦。
今年は10月に近場でもう1ゲーム、テゲバジャーロ宮崎戦が予定されています。
こちらも楽しみ。
コロナの影響なく行けるといいなぁ!
ということで、熊本アウェイ戦レポでした。
熊本のサポーターさん、スタグルのお店のみなさん良くしてくれたので、
鹿児島のみんなたちも、ホームで熊本戦のときはよろしく頼むだよ!
そいじゃあまた!