どうも、僕です◯┓
2018年も早いもので11月。
今年のプロ野球も終わったり、イベントごとも年末モードに入って行きそうです。
鹿児島では大河ドラマ西郷どんがクライマックスへ向けてあれこれ最後の盛り上がりを見せています。
そしてもうひとつ。
鹿児島ユナイテッドFC。
現状を知ってる方からすると、「おめー勝ってる時だけ注目しやがってこのにわかが!」
という感もありますが、僕は鹿児島ユナイテッドFCの前身であるFC KAGOSHIMAが九州リーグにいるころからにわかファンをしております。
シーズン全試合見に行った年もあります。にわか歴はそれなりに長いです。
鹿児島ユナイテッドFCですが、J3 2018年シーズン、現在(11月14日)2位です。
とりあえず、諸々条件はあるようですが、このまま2位で終了できればJ2に上がれるようです。
すでにFC琉球は1位が確定。鹿児島ユナイテッド、アスルクラロ沼津、ザスパクサツ群馬あたりが勝ち点差3で接戦になってます。
残り3戦の中でいわゆる自力優勝の可能性を残しているのはユナイテッドのみ。3戦全勝すれ2位確定。
しかし、1試合でも落とすとちょっとまだわからないという感じです。
今後のユナイテッドの日程は以下の通り。
藤枝MYFC(11月17日・アウェイ)
沼津(11月25日・ホーム!)
相模原(12月2日・アウェイ)
藤枝戦はまず落としてはいけません。僕の中ではこれはマストです。
すると、最短で2位争い中の沼津戦で決まる可能性もあります。
順位争いをしているチームですので、ここで決まるもんも決まってくる可能性が高い。
僕的にはここで決まって欲しい・・・
そして、相模原SCとの最終戦。
相模原所属で元日本代表の川口能活選手が引退を表明しているので、J引退試合となります。
あの川口です。正直、僕もファンです。W杯を含めた国際試合でどれだけ応援してきたか。
川口選手のスーパーセーブに心奪われた人、鹿児島にもたくさんいるはず。
どうやらチケットもかなり売れているようなので、いつも以上に超アウェイのはず。
最後川口の姿を見たいサポーター、元日本代表としての川口ファンも多いはず。
その中で、勝てば決まりJ2という状況で戦うのはかなりつらいはず・・・
あの川口選手のJ引退試合の相手がJ2昇格がもう目の前にある鹿児島ユナイテッドFCだというのもかなり感慨深いものがあります。
川口選手が代表でゴリゴリやってる時代には誰も想像できなかったでしょう。
そして実は、川口選手の高校時代から鹿児島との因縁(?)は始まっています。
1991年に清水市立商業高等学校(現静岡市立清水桜が丘高等学校)に入学。 1年生時からレギュラーとして試合に出場した第70回全国高等学校サッカー選手権大会に望月重良や平野孝らと共に出場し、前園真聖を擁する鹿児島実業に1-2で敗れ3回戦で敗退した。
2年生時は出場はならなかったが、翌年の第72回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。 田中誠、小川雅己、佐藤由紀彦、安永聡太郎、鈴木悟ら後のJリーガーを多く擁するチームを、キャプテンとして率いた。 予選から準々決勝まで11試合連続無失点を記録すると、準決勝で城彰二を擁する鹿児島実業高校と再び対戦。 試合は2-2でPK戦にもつれ込むが、鹿児島実業4人目の藤崎義孝を川口がセーブして5-4で制した。 決勝戦では前年度王者の長崎県立国見高等学校と対戦し、2-1で勝利。 5年ぶり3回目の選手権優勝を果たした。
城がいた頃の鹿実、30代以上くらいのみなさんは覚えていることでしょう。
当時、「加治木にやばいやつがいる」とサッカーをしていなかった僕の耳にも入ってきていました。
最後の最後にまた鹿児島のクラブとの対戦になったのはもしかしたら縁かも。
そう思うと最後の最後に決まるのもまた面白い・・・
最後にスーパーセーブを見たいというのもあるし、川口を攻略してJ2に上がって欲しいというのもある。日本の守護神川口能活と僕らの鹿児島ユナイテッド、それぞれに思いのある最終戦までにわかサッカーファンの一人として見届けたいと思います。
とりあえず、25日のホーム最終戦は見に行かねば!ホームで決まるのも嬉しいなぁ。
楽しみ!
そいじゃあまた!