どうも、僕です◯┓
山形屋でイタリア展が始まっとります。
先日万博に行ったばかり、イタリア館に入れなかったのでリベンジ(?)かねてやってきました。
ピッツァかなー!ジェラートかな!
楽しみです。

まずは一通り徘徊して吟味します。
まぁチラシをみてある程度はアタリをつけてはおりますがね。
・・・なんだその肉は。
鶏?グリルド的な鶏?まだグリルしてないね?したらどうなるの!
注目です。

焼けたやつもありました。
インボルティーニ!めっちゃイタリアンな名称!
生ハムを鶏もも肉で包み込んだイタリアンローストチキン!
グラムあたり540円!1個200g程度ということで多分1000円くらい。
これは買いで。

他にお店にもいろんな肉を焼いたヤツ、ローストしたヤツ、なんやらしたやつが色々あります。
ほんと山形屋の物産展は全部一口づつ食べたい。
そういう企画もマジでやって欲しい、試食会やって欲しい!
とりあえずインボルティーニにロックオンです。

そして!
今回チラシから導き出した答え。
BABBIというお店のドバイチョコクレープ!
BABBIさんは全国の百貨店に入っているイタリアンのお店だそうです。
イタリアから届いたミックス粉で焼き上げた、もちもち食感のクレープ。
濃厚なピスタチオジェラートに、カダイフが入った香ばしいピスタチオクリームと生クリームをたっぷり包みました。だそうです。
カダイフってなんだ!小麦粉と水を主原料とする、そうめんよりさらに細い糸状の生地だそうだ!
お値段堂々の1620円。
僕史上一番高いクレープだと思われです。

ショーケースにはチョコやらなんやら美味しそうなやつが並んでおる。
4860円のウエハース的なヤツ。
ワッフェリーニですかぁ・・・ワッフルとウエハースの親戚でしょうか。
めちゃウマいんでしょうねぇ。上流階級のお菓子と言えましょう。
かんかんに入ってるのもいい、めっちゃいい匂いがするんでしょうね(憧)。

手に取りやすい値段のやつもありました。
イタリアのお菓子!こりゃーウマいでしょうな。

ジェラートもうまそう。

クレープをオーダーして待ちます。
時間かかると言われた通り、先客がたくさんいた&一つづつ丁寧に手作りで20分近くかかりました。
「はよ!はよ!」と目が血走っているところを店員さんにみられたかもです。
ケースに入ってるチョコやらナッツやらがうまそうすぎです。

つーことで!これが!
ドバイチョコクレープです。
そういやドバイチョコってブームになると言われましたが少なくとも鹿児島ではあまり見かけませんね。

チョコレートがね・・・マジで・・・ウマい・・・!
高いチョコの味がします。
カダイフらしきサクッとした食感もたまらん。
チョコ・クリームの下にあるピスタチオのアイスもうますぎるぜ。
さすが1620円。

そして先ほどのインボルティーニを確保しにいきます。
お店の名前はバンカレッラジョイア。東京にあるイタリアンレストランのようです。
イタリア惣菜だって!それは最高にハイってヤツだぁ!
イタリアと聞くと、JOJOりたくなりますよね。

フォカッチャもウマそう。
ローズマリーで焼いてるそうです。
ローズマリーは・・・パンも焼けるのか???
見聞見識の狭さを痛感します。

ソーセージ(サルシッチャ)も捨てがたい・・・
鴨胸肉のローストも気になる。
フォアグラを飼育し後の「マグレカナール」を使用だそう。
なんだそれはなんだそれは、マグレクリティカルが増えるドラえもんの道具みたいな名前。
グーグル先生に聞くと、フォアグラを採取するために特別な方法で肥育された鴨の胸肉のようです。
日本語むずい!
高級な鴨肉だそう、うまそうすぎる!でもグラム1620円!さっきのパフェと一緒!
なんてことを、頭の中で考えるわけです。
グラムで売る肉は見誤って大事故になることがあるので、マグレカナールは諦めました。
でも覚えたぞ、お前の名前は覚えたぞ。いつか食ってやる。
イタリアンレストランで見かけたら「マグレカナール?ああ、フォアグラに使う鳥のあれだろ」つってわかりみを披露しようと思います。
ということで、サルシッチャとインボルティーニで1800円ほどでした。
山形屋の物産展は3000円までという設定をしているのですがちょっとはみ出しました。
まぁいいでしょう。

ということで秋雨降る屋上へ。
ここで食べるのが一番ウマいのです。
紙袋に入っとりますぞ、インボルティーニが!

ぴゃー!うまそう!
なんか肉の塊とデカいソーセージ。
イタリア語でサルシッチャとインボルティーニです。
見ているだけで眺めているだけでそれだけで幸せな気持ちになります。

なんとも重厚な佇まいのサルシッチャ。
超粗挽きにした豚肩肉をフェンネルと一緒に豚腸に詰めた本格イタリアンソーセージだそう。
フェンネルって何ですカァ!νガンダムが背負ってるヤツですカァ???と思いググると、ハーブの一種だそうです。
料理やイタリアにわかりみが深い方は説明書きを見るだけで「あら、フェンネル。いいわね、1本いただこうかしら」なんて思うんでしょうか。

一口行くとパキッといきます!
確かに超粗挽きで肉汁もたっぷり。
肉を食べとる!という実感が口の中に広がりハッピーです。
こんなウマいソーセージなかなか食えない。
あのフォカッチャに挟んで食べたらさらに最高なんでしょうな。

そしてインボルティーニ!
皮がめっちゃ皮感あります。
黒い粒々やハーブの葉っぱの一部的なものが美味しそう感を引き立ててくれます。
鹿児島にも美味しいお肉がありますが、シンプルな料理や焼くだけで食べてしまいがち(な気がする)なので、こうやってしっかりした肉料理は魅力ですよねー。
はぁーうまそう。

半分に割ってみると、極めて大量の肉汁が溢れ出してきます。
赤いとこは生ハムですね・・・これはすげえですな・・・
肉です。
どこもかしこも肉、肉、肉汁です。
ハーブかなんかでいい感じになった肉汁を感じつつ、噛めば噛むほど肉の旨いヤツがでてきます。
これはすげえなぁ、美味しいな!
山形屋の物産展、色々通ってますが肉料理部門優勝候補な気がします。
これはマジで旨いヤツ。

ややお値段はしましたが、鹿児島ではなかなかお目にかかれないかなりウマいやつに出会えました。
初日から結構な人出でありましたゆえ、週末なんかは時間に余裕を持って行かれてください。
インボルティーニは神に誓ってガチなのでぜひお試しください。
そいじゃあまた!
山形屋 第21回 イタリア展
会期:開催中〜10月28日(火)まで
場所:山形屋(鹿児島) 1号館6階 大催場・南催場(鹿児島県鹿児島市金生町3−1)
参照元:第21回 イタリア展(山形屋公式)

