どうも、僕です◯┐
ここは鹿児島市山形屋の納屋通り側入り口。
修行僧的な人が托鉢をしているのをよく見かけるところです。
ここから地下に入ると、まず目に入るのがお菓子コーナー。
山形屋のお菓子コーナーって意外と行かないですよね。
しかし、ここには数多くの美味しそうなお菓子がたくさんあります。
僕がブログや動画で再三再四「山形屋の紙袋を見るとテンションあがる」と言っているので、このあたりで購入した品が入っている場合です。
ゴーフレット。自分じゃ絶対買わないですが、もらっておいしい、テンションの上がる逸品であります。
そして、こちらはスイートランド。
ここの時点でこの記事では何を紹介したいか気づいた方はさすがです。
アンパンマンのお菓子など、一般的に販売されているものがたくさん並んでいます。
ばーちゃんをここに連れて行ってしこたま買ってもらう孫の姿が想像できます。
そして・・・これ。
ラウンドコーナーっていうらしいです。
量り売りのお菓子コーナー。
子供の頃、ここで心をときめかせまくった鹿児島のみなさんは多いのでは。
ラウンドコーナーは3エリアにわかれています。
僕なりにお菓子のチョイスのコツなどを交えながらご紹介していこうと思います。
まずはキャンディー。グラムで173円です。
ここでは飴ちゃんを買えます。
どれも食べたいのですが、飴は少なめに取っていくのがコツです。
食べるのにも時間がかかるので結構最後まで残ります。
僕の大好きなカンロ飴やキャラメルもあります。
次は半生菓子、こちらもグラム173円。
ここのお菓子を手厚く取って置きましょう。コスパ面でも優れています。
バームクーヘン。これはマストですね、1個か2個抑えておきたい。
こちらではこの手の焼き菓子系のお菓子を選ぶことが出来ます。
ようかんもあります。
「栗とか芋ようかんはないかなぁ」と思ったのですが、残念ながらなかったです。
フルーツのグミ的なやつ。
見た目でチョイスすると、食べてみて味が想像と違うケースもあるので注意が必要です。
パビロンサンド。
なんか昔はこの手のお菓子、結構見かけた気もしますが久しぶりに見ました。
バームクーヘンと並んでエース級の活躍(開封時のテンション的な意味で)をすることもあるので、しっかりと抑えておきたいですね。
最後にチョコレートコーナー。
こちらはグラム292円と高額なので、より一層慎重なチョイスが必要です。
ナッツが入ってるチョコや野球ボールのチョコ。
このあたりをガツンと取っていきたいところですが、1,2個にしておきましょう。
バスケットボールの包みのチョコも。多分野球のやつと同じです。
あと気をつけないと行けないのが、中にドロッとした甘いやつが入っていたり、洋酒が入っていたりするので、中身の確認も欠かさずに。
わからないときはオーソドックスなやつを選ぶといいでしょう。
こちらのゴルフボール型のチョコ。NICESHOTと書いてる下に3という数字が振っているのが芸が細かい。
これは間違いなくゴルフ経験者が開発、あるいは未経験者でもしっかりゴルフボールを観察したことがある人の仕事でしょう。
山形屋さんがこれをどう仕入れているのか気になるところです。
ああ・・・楽しかった・・・
小一時間くらい選んでいれる・・・
この手のコーナー、昔は他のデパートにもあったそう。
キラキラしたお菓子がグルグル回っていて、好きなものを選ぶ・・・
懐かしい感じですが、逆に今っぽい感じもします。
さて、好きなお菓子を選んだら、カゴに入れて、こちらで計測します。
測ってもらいながら店員さんの話を聞いてみると、このコーナーは昭和27年、1952年に始まったそうです。
このフロアでここより古い売り場は金生饅頭売り場だけだそう。
山形屋の歴史を感じることができる売り場です。
お菓子のストッカーみたいなのもかなり年季が入っています。
これは珍しい。
全部で500円くらいでした。
開けてみると・・・
幸せ。そりゃあそうでしょう、食べたいと思って買ったやつだらけなのだから。
懐かしいと思った皆さん、行ったことない皆さん、ぜひ行ってみてください。
おすすめ!
そいじゃあまた!
【山形屋】
場所:鹿児島県鹿児島市金生町3−1