どうもハヂメです┏○┓(ズサーッ
最初に言います。この記事は
めちゃくちゃ長いです。
(※7000字超あります。)
お時間に「遊び」がある時にお読みください。
さて先日、2018年1月20日に開催された(意識の高そうな)イベントに参戦して参りました。
そのイベントの名は
「かごしま未来170人会議」
KagoshimaniaXでも開催のたびにレポ-ト記事が上げているイベントです。
ここで改めて、「鹿児島未来170人会議」について簡単に説明しておきます。
「かごしま未来170人会議」とは
鹿児島の人口1,625,762人。その0.01%にあたる、170人で鹿児島の未来を語り、自分自身の小さな一歩を踏み出す場。鹿児島県に「対話」と「挑戦」の協働文化をつくるプロジェクトです。地域にある社会課題が行政・企業・NPOなどのセクターを超えた県民同士の対話によって扱われ、解決のためのアイデアとアクションがその中から自然と湧き起こってくる「日常」を目指して、その象徴となる場づくりを行っています。「鹿児島未来170人会議」はその中のひとつの取り組みです。
なんかもう、僕からしたら
「めっちゃ意識の高そうな人がキラキラしてる光の輪」
というイメージです。そして、僕(暗黒面に落ちている)が行ったら浮きそう・・・というか浄化されて消滅してしまいそうな雰囲気を感じていました。
もしかして、ハメられたのでは・・・
じゃあ、なんでそんなものに行ったのかという問題になります。
正直なところから言えば・・・僕氏とながやん(永山由高氏)に「ハメられた」疑惑を持っています。
ことの発端はそう、昨年(2017年)の暮れの頃。
「ハヂメ氏。」
「はい。」
「ながやんから170人会議に出ないかって話があるんだけど、どうする」
「あのキラキラしてる光の集団ですか・・・いやぁ」
「だと思って、忙しいのもあるだろうし断っといたよ」
「・・・じゃあ出ますね!!!!!!」
(チョロいもんだぜ)
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そして後日、打ち合わせの席にて。
「このたびはよろしくおねがしゃっす!!」
「よろしく!」
(中略)
「そういえば、どうして出ようと思ったの?」
「むしろこっちが聞きたいですよwwwどうしてオファーしてくださったんですかwwww?」
「えっ」
「えっ」
「ああ!うん!俺のワガママです!独断と偏見によるオファーです!うん!!」
(なんだ、さっきの気になる間は・・・)
これは、もしかして、ハメられたのでは・・・?
そんな不安を押し潰すかのように、てきぱきとスタッフさんにお手伝いを頂いて、色んな圧力(特に僕氏@管理人)を感じながら、新年を迎え、ハードな毎日を過ごし、当日を迎えました。
スタッフの皆さん(特にテーブルファシリテーター担当のR氏)にはめちゃくちゃ感謝しています。
170人会議をダイジェストで振り返る(基調講演編)
機材トラブルの関係もあってか、5分遅れの10:05に170人会議はスタート!
(わりと #170人会議あるある ネタのようです)
基調講演の前には簡単なアナウンスやテーブル毎での自己紹介などを行いました。
170人会議で大切なこと
□新たな出会い・つながり、きっかけが生まれる場
□自分の世界が広がる小さくても確実な〇〇が生まれる場
□安心して話し、自分の考えや、やりたいことを受け止めてもらえる場#鹿児島未来170人会議
— ©ハヂメ氏⊕(Kgmxライター) (@hadime_kgmx) 2018年1月20日
グランドルール
・「選択」の自由
・「聴く>>>話す」の意識\超シンプル/#鹿児島未来170人会議
— ©ハヂメ氏⊕(Kgmxライター) (@hadime_kgmx) 2018年1月20日
今年の基調講演には宮崎県日南市の「油津商店街」の復興・再生に関わった「生きる伝説」の御三方が登壇されました。
ざっと言えば、「ネコも歩かない」と言われるほどの寂れた商店街の復興の経緯や、それまでにあったエピソード、御三方のモットーなどの「タメになる話」だったのですが、もう何よりこの講演会、面白すぎました。
また、その流れを分かりやすくイラストで可視化するグラフィックレコーダーの面々がとても印象的でした。
どんどん描いてます#rb1107 #kagoshima #mbc1ch #鹿児島未来170人会議 #グラフィックレコーディング pic.twitter.com/KGim4915In
— RB_1/20 鹿児島未来170人会議2018SP (@MBC_rb) 2018年1月20日
ちなみにグラフィックレコード班のリーダーは以前の記事でも紹介した「せきこ」さん。
下の写真の右奥にいる女性です(わかりづらくて申し訳ないところ)
さて、どんなことがこの講演会で話されたかというと・・・
「そういうときはね、『無視する』」と言い放つ
黒田 奉裕(株式会社油津応援団 代表取締役)さん、
「最近のドラクエつまらないな!」と思う自分に反省の念を抱いた、という
田鹿 倫基 (日南市 マーケティング専門官)さん、
「・・・大人の解答をしますね」と話を上手くリード(修正)する、
木藤 亮太 (株式会社油津応援団 専務取締役)さん。
もうそれぞれの個性や人間性が魅力的でしたし、スライドも興味を惹くものばかりでした。
本当に仲が良いのだろうなぁという雰囲気がバンバン伝わってくるし、「居酒屋で喋っている」ような空気感でめちゃくちゃアツいトークをされていて、会場からは笑いの声が溢れていました。
もう最高でした。これだけでも来た甲斐があったというものです。
ちなみに御三方とも、その日のRadio Burnにご出演されているので講演会の内容が気になった方は是非聞いてみて頂きたいところ。この講演のスーパーダイジェスト版を来週(2018年1月27日)に放送するようです。
ということで、ここで午前の部が終了。
そして午後の部では・・・僕も登壇したのですが!!
果たしてどうなったのか!!
登壇直前に僕氏から送られてきた鬼畜メッセとは!?
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