どうも、僕です◯┓
今回は、さつま料理の名店「熊襲亭」さんのお弁当をご紹介です。新型コロナの影響でテイクアウトをする飲食店さんが増えましたが、「そろそろ食中毒とか怖いよね」という声を聞くようになったのも事実。熊襲亭さんのお弁当は美味しいだけでなく、安心へのこだわりも見え隠れするものでしたのでご紹介します。
天文館の熊襲亭さん。普段遣いにはちょっと僕レベルではまだまだ・・・なのですが（お財布的な意味で）、県外から来た人をもてなしたり、ちょっといいところで食事をとなったときにおすすめしたいお店であります。
滅多には行かないけども、こういう店も知っているラインナップに加えておくべき名店だと思われます。
店先で注文してお店から持ってきてもらうスタイル。これがありがたい。そろそろ店先でそのまま売っているやつは怖いなぁという時期にも差し掛かってきました。
お弁当は１０００円と２５００円。これまた僕のように財布が薄いメンには厳しいが・・・１０００円のやつを・・・！食ったるぞ！
お惣菜は５００円なので買いやすいですね。
高級感漂ういでたちをしたお弁当箱。これは期待が高まる一方で「ハンバーグとか唐揚げとか食わせとけば満足する子供舌の僕の口に合うのか」という不安も頭をよぎります。が、そんな心配は無用だったので安心してください。めっちゃうまかったっす。
「本日中にお召し上がりくださいませ」の張り紙。コレも大事ですねー！お店の人がどれだけ気をつけても、食べる側が「買ってきたものの、今日はちょっとコレの気分じゃなかったなー、明日食べようー」みたいな感じになるとね・・・テイクアウトは早めに食べましょう。
お弁当箱のフタを開けると「ワサパワー」という謎のシートがかかっていました。「ふむふむ、これはきっとわさびの力で抗菌的な作用があるあれかな！」とおもってググってみると、やっぱりそうでした。細部まで安心安全へのこだわりを感じます。
わさびの味がするのかなめてみようとおもったんですが、抗菌シートなめるというのもせっかくの努力を無駄にする行為のようでやめにしました。
ワサパワー／抗菌効果を利用した日持ち向上シート（積水化成品）
シートを取り除くと、「こりゃあすごい」と声が出ました。
品数が多い・・・！さすが名店のお弁当であります。
４つのゾーンに別れています。まずはこちら、「ごはんのお供」ゾーン。
正直全部ごはんのお供にいい感じなのですが、ここは特にごはんのお供感強め。
佃煮や豚味噌、焼豚など。しっかり作ってるナァという味わいです。
このゾーンだけでごはん全部行けてしまいかねない勢いなので気をつけねばなりません。
次はこちらのゾーン。
玉子焼き、さつま揚げ、焼鮭など。
よく見る具材ですが、どれもしっかり作られています。おいしい。
ごはんのおかず界のエリートたちですね。
先程の具材がエリートであれば、こちらはスーパースター軍団（感じ方は個人差があります）。
きびなご、鳥のからあげ、エビフライであります。
エビフライはエビの尻尾が切ってあったり芸が細かい。
こういう細かい気配りが名店たる所以でしょう。
最後に、右下の煮物ゾーン。
ここがきっと他のお店には一番真似できないゾーンかもです。
がんもどき、玉子焼きのようなもの、エビなど。
「よくわからないけどなんか美味いやつが入っている煮物」が出てくるのが力の証だと思います。
１０００円のお弁当はなかなか食べられませんが、一度は是非食べてみていただきたいです。
そいじゃあまた！
熊襲亭さんのテイクアウト情報は↓のサイトからもどうぞ
天文館公式ホームページ
天文館出前便Youtube
【熊襲亭】
場所： 鹿児島県鹿児島市東千石町６−１０
ホームページ：https://www.kumasotei.com/
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