どうも、僕です◯┓
2018年1月もそろそろ終わり。
正月気分も完全に抜けて
「そろそろ新しいことをしようかな」
みたいな動きも見え隠れしてきましたね。
僕が「正月気分に終止符を打つ」イベントと位置づけているのが
いぶすき菜の花マラソン。
初めて走ったのが2013年。
2013菜の花マラソンと聞いて戦慄を覚えた皆さん。
友だちになりましょう。
そう、あの冷たい雨が降りしきったあの年です。
当時まだ20代。
前日にスロットで大勝を収めた友人が
「おい、ステーキ食いに行こうぜ」と男前発言をキメ、アンガス(天文館のステーキ屋さん)でステーキとワイン→温泉→友達のうちで3時まで麻雀。
みたいな「お前マジ死ぬぞ」と言われかねないアレでした。
当時の様子(中間地点付近)。
ブレイクしていたジョジョ立ちをキメました。
さてそれからというもの「あんたは練習もせんで走りなさんな、いつかなんかあっでね」というかーちゃん(の父じーちゃん・他界、は出走歴あり)を尻目に毎年完走しては
とーちゃん(菜の花マラソン完走歴あり)に「わいや毎年すげなぁ」と言われるわけです。
「あんたが走れるなら私も走れるわ」と言って参戦したイトコは今年も走っていたようです。
うちの人間は結構走っているのです。
そして、ここ最近知り合った人に菜の花マラソン走るというと、プッっとされて「(貴様のようなデブが)走れるんですか?」と聞かれます。
世界一動けるデブ、サモ・ハン・キンポーを敬愛しているのでね。走るんですよ。
さてそんな年に一度の根性だめし、今年の様子をお伝えしますよ。
麻美ゆまサイン入りTシャツで出走
初年はタミヤTシャツ(当時はこれがKagoshimaniaXのユニフォームでした)を着て参加、翌年以降はKagoshimaniaXが誇るクリエーター「おまんじゅう氏」に頼んでTシャツを作ってもらっています。
今年はこれでした。これみて声かけてくださったみなさん、ありがとうございました。
郵便局関係の給水所で「KagoshimaniaXの人だ!」と声をあげてくださったかた、スミマセンきつくて反応できませんでした。
あなたの声はしかと受け止めました。
「声をかけきらんかった」という嬉しいお声もいただきました。来年はお気軽にお声掛けください。
そして、美人なお姉さんが「うふふ、私もKagoshimaniaXフォローしてるわよ」と声かけてくださったときには・・・
「生きててよかった」
と思いましたね。
そしてですね、このTシャツ。
麻美ゆま様のサインが入っております。
「麻美ゆま」と聞いて「むむ、マジか」となる諸兄も多いことでしょう。
30〜40代の男性でこの方にお世話になった方も大変多いと思われます。
僕らのヒロイン、麻美ゆま様です。
めっちゃいい人でした。
アレです、手前味噌な言い方をすると「芸能人オーラ」をまとってました。
これからもずっと応援しています・・・
この写真をInstagramにアップしたところ、主にオフラインで大変な反響がありました。
バックプリントはアレでしたが、フロントは可愛い感じ。
経緯をご紹介すると「とあるルートでお会いすることができた」とだけ。
一緒に行った弊サイトデザイナー「おまんじゅう氏」も大変喜んでおりました。
40㌔過ぎてマジで死にそうになりながら歩いているときはずっとこのサインを握っていました。
今年は麻美ゆま様のお陰で完走できたと言っても過言ではないでしょう。
↓の番組の収録で最近鹿児島にも結構いらしてるみたいです。
指宿市民変身セットを買う
指宿市の総合体育館的なところで前日にゼッケンをもらう「前日エントリー」に毎年行ってます。
今年は、毎年気になっていたこれを買いました。
帽子やっすwwww
指宿市民のみなさんは夏はアロハシャツ、冬は菜の花マラソンジャケットを着ているのです(※僕個人の感想です)。
霧島市出身現在県外で働いている、菜の花マラソンのために帰ってきたKagosimaniX創始者のひとり「ささき氏」もこの通り。
指宿の人みたいでしょ?
普段使いしている人も結構見かけます(マジで)。
なんなら鹿児島市内でもたまに見かけます(マジで)。
Mizunoロゴが入った本チャンのやつが欲しいですが売ってなかったように思えます。
で、これを何に使うかというと、今年のハロウィンで着ようと思っています。
「冬の指宿市民」コスプレで鹿児島を賑わせようと思います。
11月が楽しみです。
地味な仮装限定ハロウィンに300人が集まった – デイリーポータルZ
知ってる人にたくさん会った
毎年知ってる人にたくさん会うのですが「写真取ればよかったー」ってなってたので、今年はたくさん撮りました。
「僕と写真を撮るとどういうことになるのか」を理解してくれている(はず)の皆さん(のはず)ですので、一部ご紹介します。
KagoshimaniaXクルーwithTUNEさん
毎年走っているメンバーです。
毎年酔狂なことをしている皆さんです。
Sako氏
いつも遊んでもらっている狂犬Sako氏。鹿児島マラソンでマラソンの魅力と狂気に気づいたようです。
謎の走る会
フェイスブックグループでお声掛けいただいたのですが、どういった団体なのかは謎です。
某コミュニティFMうわがき社長
マラソンよく出られてるそうで、会場であえて嬉しかったです。
あいらびゅーFM 89.1MHz ::: コミュニティFM放送局
カピーレ大山さん
いつも髪を切ってもらってる美容師さん。Tシャツに気づいてくれました。
hair lounge Capiire by SATOL OYAMA (ヘアーラウンジ カピーレ)
某雑誌パヤマ編集長
僕も連載させているLEAPの編集長様も参戦されておりました。
鹿児島の生活を豊かにする、大人のためのエンターテインメントマガジンLeap(リープ)
運営にも知ってる人がたくさんいて、毎年この人達と会って「あけましておめでとうございます」をするのが菜の花マラソンの楽しみのひとつです。
来年は声かけてくれた皆さんとも写真とりたいなー!
池田湖の手前でまさかの転倒
まぁ、そんな感じで「今年も7時間くらいでボチボチ走るかー」と思っていたのです。
そんなテンションですからね、きっと「油断」みたいなのがあったんでしょうねー。
前のお姉さんのケツを追いかけてたら・・・
そのお姉さんの足に引っかかって・・・
盛大にコケました。
踏ん張れませんでした。僕の足は完全に走ることを忘れていました。
バッグにiPhoneやデジカメが入ってたのでそれを守ろうと・・・派手にコケました。
おもわず「いっでぇぇぇ」と声を上げてしまいました33歳。
「これでリタイアでも言い訳できる」と思ったのですが無事でした。
30㌔くらいでやっと気づいたのですが、どーも膝がじっとり、そうじっとりしてるんですねー
こわいなーこわいなー、いやだなーいやだなーと思って見てみたんです。
黒のストッキングの上からでも全然わかる赤さ。
レース終盤で気づいて良かったです、むしろ気づかないふりをしました。
菜の花マラソン6年目で初めての転倒。
「がんばれ!」という声がこっ恥ずかしい33歳でした。
パズドラガチャを引きながら走る
毎年恒例なのですが、5キロごとに「パズドラのガチャを引きながら走る」ってのをやってます。
今回は午前中ゴッドフェス、午後はお正月ガチャでした。
成果物の一部をご覧ください。
わからない方向けに言うと「イマイチだった」です。
まだまだ続くいぶすき菜の花マラソンレポ。次のページではレース中楽しめるグルメなどを紹介しています!