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【2018】そろそろ股ズレも治ってきたし、いぶすき菜の花マラソンのことを話そう【死闘7時間22分】

この記事は1年以上前に書かれた記事です。 営業時間など最新の情報はお店にお問い合わせください。 変更等お気づきの場合はメニューの情報提供カテゴリーからご連絡いただけると幸いです。

 

5年ぶりの浜田鉄工所へ

25キロ地点を過ぎたあたりの給水所に魔の給水スポットがあります。

魔性あり過ぎて2013年のランではここに30分位いました。

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なぜか「今年は行ってみるか」と思いたちふらり立ち寄りました。

マジで気をつけなければならないのは鰹の腹皮。

ここで食べる腹皮以上にうまいのに出会ったことないです。

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そして今年はお刺身も・・・

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こんなん人集(ひとだか)りできるに決まってるだろ!

ウマい!

社長さんかもしれないとおぼしきおじさんが腕を奮っているのですが、テンション高め。

そりゃあそうでしょう。

いい具合に汗ばんだお姉さんたちから

「ちょうだい」とか「ほしい」

なんて寄ってたかって言われると・・・ね。

僕もマラソンを引退したらスイーツブースでもだそうかな。

あと、ここは鹿児島県民の力水である某アレが出るという噂もかねがね聞いているのですが見ないようにしています。

 

例のおばちゃん

浜田鉄工所や常磐建設などを過ぎて下りに差し掛かるとですね・・・

菜の花マラソンフリークの皆さんはもうお気づきでしょう。

「例のおばちゃん」

がいるゾーンがあります。

ひたすらハイタッチ、ひたすら「止まるな」と手をたたく。

ある意味フルマラソン走るよりキツイんじゃないかと。

今年も元気でいらっしゃいました。

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割と余裕を持って走れた

今年は距離表示の看板を落とさず撮影できました。

これを見ると「あーね、あのへんね」とわかるくらいには菜の花走っています。

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5㌔・・・あの坂あたりね。

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ああ、あの坂のとこ給水所の先あたりのね。

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ああ、池田湖の坂下りたとこね

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ああ、豚汁のある坂のあそこね。

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ああ、あの坂のあそこね。

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ああ、ここは割りと平坦。

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ああ、ここは坂の小休止てきなとこね。

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ああ、ここから最後の坂・・・

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40キロも過ぎてくるとね、また油断して

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こんな感じです、周りの白い目がたまらんすね。

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あと1㌔。このあたりで「今日は帰ったらナニ食べようかなぁ」という自問自答が始まります。

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ゴール。

やっぱりフルマラソン完走の達成感は何者にも代えがたいやつでした。

ちなみにタイムは7時間22分とかでした。

 

僕はこれよりうまいうどんを知らない。

完走後は参加賞のフードチケットを使ってうどんやらぜんぜいやらおにぎりやらイモやらもらって食べます。

僕はそば派なのですが、売り切れでした。

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これね。すげーウマいわけ。

完走したという満たされたココロと、夕方の冷え切ったカラダに染み入ります。

食べるためには42.195km走らないといけないのです。

僕は割りと「うめぇこれ!」つって木梨憲武さんばりに大声を出してしまうタイプなので、周りの失笑を買っています。

 

今年の晩餐は

そして鹿児島市内に帰り(筋肉痛が猛威を振るうのは翌日なので当日は基本アクセル踏めます)、晩御飯。

毎年、伊場カレーやスリランカかごしまのカレーやなべしまのドラゴンカルビなどを食べてきましたが今年はこれ。

王将の天丼(天津飯)。

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そして餃子。

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フルマラソンを走らねばならないこと以外は本当に楽しい、いぶすき菜の花マラソン。

知り合いにもたくさん会えるし、指宿の人たちみんな一生懸命応援してくれるし、なにより毎年一緒に走って(歩いて)くれる仲間がいる。

最高じゃあないですか。

「ささき氏」はまた完走できませんでした。このころには恐らく飛行機に乗っていたはずでしょう。

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僕らの写真をずっと撮ってくれたKagoshimaniaXライターえむ山ネキも入っていただき完走記念パシャリ。

初参加で初完走、その様子を魂のレポにまとめてくれているのでこちらもぜひご覧ください。

道中しばらく僕らとはぐれていたのですが、こんな熱いドラマがあったとは。

そして、ラスト1キロくらいで僕達を追い抜いていきました。

【2018年第37回】練習ゼロ・体力ゼロ、初出場でいぶすき菜の花マラソン完走をやり遂げた!

 

毎年「もう二度と走らねー!」と思うのですが、またあの時期にやってくる黄色い郵便物をみて「どうしようかな」と悩んだ末、早春の指宿路にKagoshimaniaXクルーwithTUNEさんは姿を見せるのです。

そして毎年時間切れリタイアしている「ささき氏」はいつ完走できるのか。

見ものです。

 

今年で37回、1万人以上が参加するイベントに少しづつなっていったそうです。

うちのとーちゃん(指宿出身)やその同級生の方に話を聞くと、指宿を盛り上げようと始まったこの大会の第1回参加者は600人位だったみたい。

昔は短い距離もあったりして、大人から子どもまで参加する市民総参加型の大会だったんだとか。

40年近くもやってればそりゃあ会場のオペレーションもいい感じだし、気持ちよく参加できます。

ちっちゃい子が一生懸命アメを配ってたり、ばーちゃんが椅子に座って手をたたいて応援している姿を見ると頑張ろうと思ったりします。

そして、かつて僕のじーちゃんも走っていた、今の僕より若かったころのとーちゃんも走っていたというのもなかなか感慨深いものもあります。

 

走るのはマジでキツイですが、年に一度の大事なイベントになっています。

よかところで引退したいという思いですが、この足が動く限りは参加していこうと思います。

 

股ズレとの戦いが始まる

そして始まりました。

股ズレ

です。

デブじゃない人はわからないだろ?マジで痛いんです。

↓こういったブログもあるので参照されてください。

【デブ】 あなたに股擦れ(ずれ)の辛さをお伝えします。

 

僕のマラソン人生は常に股ズレとの戦い。

 

そして、今年は人生史上最高体重で臨戦。

「確実に激しく股ずれる」

と覚悟をしていました。

スパッツもそこそこいいの履いていましたが、恐らく完全な対策は無理でしょう。

 

痩せる以外にね。

完走後は案の定痛い。

完走後温泉に入ると染みる。

そして触ってみると嫌な手触り(分かる人にしかわからないやつなので説明はしません)。

重症か・・・

完走後、皆々様から「おつかれさんw筋肉痛はどうよw」なんて労いの言葉をかけていただきましたが、

何のことはありません。筋肉痛は1日で直ったのですが、股ズレは10日以上かかりました。

正直1月が終わろうとしている今でも若干の違和感が残っています。

 

ああ、思えば菜の花マラソンだけでなく長距離歩いたりしたときはよく股ズレなってました。

 

股ズレと戦う僕の人生は続く・・・

 

そいじゃあまた!

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