どうも、僕です○┐
黒糖といえば、奄美をはじめ離島の方で作ってるというイメージが多いと思います。
黒糖焼酎なんてのもあったりしますね。
黒糖は離島
と韻を踏んでしまうくらい、黒糖つったら奄美とかのイメージがあります。
んですが、実は鹿児島県の阿久根市でも黒糖を作っています。
知ってましたか?僕は知らなかった。
1948年から続く伝統の製糖技法が受け継がれているそうです。
毎年冬に作られているということで、南日本新聞にも載ってます。
Webの記事がGoogleで引っかかったのですがアクセスしてみると消えてました。
黒糖工場 甘い香り 阿久根で製造始まる | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
冬に作るらしいですが、70年も続けば冬の風物詩と言っても過言ではないでしょう。
で、阿久根で黒糖を作ってる松木製糖工場さんからは、面白い形で黒糖を販売しています。
くろうとくろとう。
下から読んだら、うとろくとうろく
回文っぽかったので下から読んだのですが、全く別物になりました。
こちらは粉です。よりすぐったサトウキビを純度100%で粉に。
「純度が高い粉」と言われるとなにやらアレな感じですが、こちらは黒糖的な意味で非常に純度が高い。
高いも何も100%ですからね。24K(KOKUTOU)です。
そして、南島のサトウキビと比べて糖度が高いと言われています。
これを金に見立てて「金の粉」という商品名。
末端価格定価は500グラムで1500円(税別)です。
そしてもう一つ、金の延べ棒に見立てたアイテムもあります。
こちらは開けるとガッチリ硬い黒糖の塊が出てきます。
「ははーん、これはクギが打てるやつだな」
と直感的に思ったのでハンズマンでクギを調達して打ってみたいのですが、打ち込むものがなかったのでまた後日やってみます。
こちらもずっしり500グラムで1500円(税込み)です。
阿久根の松木製糖工場の黒糖、食べてみるとめっちゃオーガニックな味わいがします(小並感)。
なんというか、めっちゃ自然な味わいです。
僕の語彙力で表現できるのはここまでです。
ほら、阿久根のキャッチコピーも「阿久根ウマいね自然だね」だし、これでいいのです。
ここから先は自分の舌で確かめてみてください。
阿久根は海の幸やらウマいけど、こういうのもあるんだね!
知らなんだなぁ。
そいじゃあまた!
阿久根、長島、出水で売ってますので、北薩方面お越しの方はどうぞ。
【取扱店】
道の駅阿久根
Aコープ三笠店
Aコープ西出水店
道の駅黒之瀬戸だんだん市場
JA寄り道いずみ
通販(電話、メールでの注文もできるそうです)
TEL 090-5413-4806 0996-75-3463 メール kawa_hmyr(アットマーク)yahoo.co.jp
参照元:松木製糖工場プレスリリース